いざ公園へ

土曜日のグズグズの天気とうって変わり、すっきりとした快晴の日曜。
金曜・土曜と消防団で召集がかかり、普段使わない筋肉を酷使したため、意味のわからないところがあちこち痛い。それでもせっかくの天気なんで、少し離れた公園まで足を延ばすことにした。
助っ人にオフクロを誘って．．．(・・*)ゞ

荷台にはサッカーボールと小さいボールを数個、シャボン玉セットなどを積み込み、９時半前には公園に到着。既に三組ほどの家族がいたが、まだガラガラである。

まずは“またがる遊具”、そして滑り台に移動。タクとショーは、すっかり滑り台が気に入り、何度も何度も繰り返し滑り降りていた。

？？．．．あれっ？、カズは！？

カズは砂場から少し離れた所に立ちすくんで、砂場に釘づけになっていた。

視線の先には、大きなブルドーザーで遊んでいる子。

工事車両好きのカズにはたまらないオモチャらしい。あんなもん、３台も買う気も買える訳もなく、砂場遊びはスルーするつもりだったんで、見張り（？）にママを残して滑り台で遊んでいたところ、カズも一人残されたことに気づき仕方なく滑り台にやってきた。

パパはタクとショーにかかりきりで気付かなかったが、無邪気に走り回るタクとショーとは対照的に、カズはばぁばの横に座り込んでパンをかじったり、ぼけーっとしていたらしい。
滑り台に飽きたタクとショーはパパと一緒に、一部に若干バンク角がついた板張りの廊下の上を走り回る。2人とも斜面になった部分も全く意に介さず元気に走り回っている。
カズも走らせよう！としてみたが．．．

こいつ斜面になった途端、走るのを止めた！大した斜面でもないのに、慎重に横歩きを始め、おそるおそる進んでくるΣ(T□T)

ときどき立ち止まっては、パパの方を見て「ニカッ！」と愛想を振りまく。斜面も一気に駆け抜け、パパに飛び込んでくるタクとショーとは雲泥の差である(w＿－；カズがパパのところへ来るまでの間、タクとショーはパパとママの間を何往復もしていた。カズの野郎、ようやくパパのところへ辿り着いたと思ったら、帰りは廊下から降りて地面を歩いてママのところに戻っていきやがった(≧ヘ≦)