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ある日突然、三つ子の親父。戸惑いながらも三つ子と共に成長していきたいと願う親父の育児日記
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三つ子を育てるにあたっては、ママの実家、パパの両親に多大に協力をいただいている。
しかし、毎日手伝ってもらっていると、それが当たり前になってきてしまうようで...

いつものように仕事が終わり、妻の実家へ。
夕食は1日置きに妻の実家と、パパの両親宅(母屋)で食べている。今夜は妻の実家の番である。
食事を済ませ帰宅。
いつもならじぃじ・ばぁばが三つ子を迎えに来てくれるのだが、今日は誰も来ない...

その時点でパパ的には気に入らない( ̄‥ ̄)=3

いつもなら保育園から持ち帰った着替えを降ろす頃には、じぃじかばぁばが三つ子を母屋へ引き連れていくのだが、今日は三つ子は玄関に座り込んだままだ!
カズはママにベッタリなので、タクとショーを引き連れて母屋へ。案の定(?)ばぁばは長電話の最中[ (・o・ )、じぃじはTVを見ている。遅れてママとカズもやってきた。
それでもじぃじは三つ子たちと遊びだしたが、ばぁばは一向に電話を終わる気配はない。

いつもは7時過ぎにはお風呂に入れるのだが、7時半頃になっても一向に状況は変わらない。俺がしびれを切らして「風呂入れるか!?」と切り出す。ここのところ毎日、3人ともパパと入っているので「たまにはじぃじと入るか?」と言うと、じぃじも「じゃ、一人だけでいいか?」と予防線を張ってくる。「一人でいいから、たまには頼むよ!」と合意する。

...しかし...「風呂入ろう!」のじぃじの呼びかけに誰も応えない。じぃじも簡単に諦め「俺はいいわ!」とタバコを持って外へ出て行く。パパの後方では相変わらずばぁばの長電話。

切れた( ̄∩ ̄#!!



「帰るぞ!」とママに声を掛け、三つ子を抱いて我が家へ戻る。捨て台詞に

「お前らが帰って来たって、じぃじもばぁばも忙しくて構ってられないんだって!!母屋にわざわざ来る意味ないね!」

と三つ子に大声で話しかける。ようやく電話を終えたばぁばが呼びとめるが、知ったこっちゃない!

「かかってきた電話だし...人( ̄ω ̄;) 」
って、イヤイヤ、俺、電話代のこと全然心配してねぇし!全然、心配しているとこ違うし...

自宅へ戻り、風呂を沸かし、三つ子を風呂に入れて歯磨きし、2階の寝室へ上がる頃には9時をまわっていた。

手伝ってもらっているのはわかっているんだが....やっぱり自分の親だと...ねぇ...

IMG_9478.jpg



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