また遊ぼうね！

猛暑が続いておりますが、暦の上ではもう立秋はとっくに過ぎている。
全くいつまで残暑が続くざんしょ！

というわけで稲穂もたわわに実り、早生（わせ）なんぞはもう稲刈りを済ませているお宅もある。我が家は保育園の運動会あたりかなぁ．．．

さて最近、三つ子たちが別れ間際の『バイバイ』を言う時には必ず、『また遊ぼうね！』と付け加えていることに気がついた。
この二つの言葉、彼らには一緒に使うのが当たり前のようでいて、どうも馴染まないときがあるようだ。

夏休み、妹家族が甥や姪をつれて遊びに来た。滞在中、同じくらいの三つ子たちはめいいっぱい遊んだ（姪だけに←いいよ、それは！）。楽しい時間もつかの間、夏休みが終わり、皆自宅へ帰っていく。
さぁ、このときのお別れの挨拶。「バイバイ、また遊ぼうね！」、正解！！

保育園の帰り間際、保育士さん達とのしばしのお別れ。「バイバイ、また遊ぼうね！」保育士さんたちは遊んでくれていたというと語弊があるかもしれないが、まぁ正解。

嫁さんの実家で終業まで預かってもらった後、パパとママとおうちに帰る。一緒に遊んでくれた姪っ子、お義母さん、お義姉さんに対して別れの言葉。「バイバイ、また遊ぼうね！」、可愛いじゃないか！また遊んでくれるよ。

パパとお風呂に入って、子どもたちは先にあがる。まだ湯船に残るパパに向かって「バイバイ、また遊ぼうね！」、歯磨きも済ませて母屋から帰る時にオフクロや親父に対して「バイバイ、また遊ぼうね！」、いずれも何ら違和感を覚えない自然な会話である。


．．．しかし．．．


最近、成長してくれて、トイレで排便をする機会が増えた。ウンチなんかも進んでトイレに向かってくれる。
そして出したものは、パパ・ママを呼んで披露してくれる。パパもママも健康チェックも出来るし、褒めることで次回もトイレでしようとしてくれるんで、喜んでトイレに駆けつける。
そして流す瞬間である！違和感を覚えるのは。

流れていくウンチに向かって「バイバーイ、また遊ぼうねぇ～！」

オイオイ、『バイバイ』はいいとしても『また遊ぼうね』はねぇだろ！？と。

何かい、お前さん、ウンチちゃんと遊んだってぇのかい？？そりゃ、ある意味、戯れていた（格闘していた）と言えばわからないわけじゃないけど．．．それにしたって『また遊ぼうね』は．．．

アラレちゃんじゃ無いんだから！！（By　Dr.スランプ）

まぁ、今のところは目くじら立てて否定するほどのことも無いと見逃しているのだが、パパの違和感は拭い去れない。