シロッカー手術

突然、土曜日にシロッカー手術（頚管縫縮術）なるものを行った。

どういったものかというと、多胎の流産・早産防止に行う子宮口の縫縛手術。

入院する時点でそういった手術があるということは聞いていたが、いきなり、入院の翌日の金曜の朝、明日の朝一（８時半）に行うと医者から話があったらしい。

しかし、今回の手術に絡んで、色々とムカつくことがあった。

午前中、木曜の突然の入院のため、実家の親が着替えやら何やらを持っていったのだが、帰った後になって家族の（手術の）同意書が無いと手術ができないから、誰か、呼んでくれと看護婦があわてて言い出したらしい。困って電話してきた妻に思わず「だったら、朝、手術をするって決まった時点で言えよ！実家で行ってるんだから。それに必要な手術なら、入院した時点で、付き添いの家族に伝えろよ！！」と言ってしまった。

大きい病院のため、県内各所はもちろん、県外からの患者も多い病院のくせに、今から４時間以内に家族から同意書を取れ！とは．．．と思いつつも仕方が無いので、職場を早退し１時間以上かかる病院に急いだ。

しかも、嫁さんも何処かを切るのかとか、どういった方法で行うのかなど、細かい説明が無いために不安を抱えていたらしい。カチン！！ときた俺は一言言ってやろうとナースステーションに向かったが若い看護婦で強く言えなかった．．．

以前、入院していた（公立の）病院の方が、看護婦との距離も近く、色々頼みやすかったらしいが、今回の（民間の）病院の方が、看護婦が疎遠で義務的らしい。

どんな点滴をしているのかも教えてくれないし、食事が妊婦食に突然変わったり、個室だったらもっと何々できるのに．．．とか。うちのお袋は「心付けを渡さないからだ！！」なんて訳わからないこと言ってるし．．．

何だか、このブログ文句のはけ口になっている(;＞_＜;)