ある日突然、三つ子の親父。戸惑いながらも三つ子と共に成長していきたいと願う親父の育児日記
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先月、タクの発育の検査があり、本日がその診断結果を聞く日だった。
検査直後に臨床心理士から「おそらく問題ないですよ!」と参加したママが声を掛けてもらっていたのだが、せっかくだから..と今回、パパとママの二人でお話を伺った。
余談だが臨床心理士と言う職種の方には本日、初めてお会いしましたが、パパの読む小説の中ではお馴染みの職業です。松岡圭祐氏の“千里眼シリーズ”は文庫本だけですが全巻集めていますけど、これ、とっても面白いですよ!!自己紹介されたとき、「岬美由紀って知っています??」と思わず聞きそうになったパパなのでした。
結論から言えば“やっぱり問題なく育っていますよ”とのこと。
(詳しくは覚えきれなかったが)運動や言語、理解などの各種テストを行って、全部完全に出来た状態を100とするとタクは91。個々のテストでばらつきはあるものの低いものでも88。臨床心理士に言わせると80を切ると、ちょっと心配な面があるらしいが、タクはそれを大きくクリアしているという診断。
ただ出来ないと早い段階で諦めてしまう傾向があったため、出来たときには褒めてやり、あまり背伸びさせずに出来ることを繰り返し褒めて自信をつけさせてあげて下さいとのアドバイス。
もっともっとタクを褒めてあげよう!と誓ったのでした。
ちなみにタクの低かったテストとは運動面だったらしく、パパはこれにショックを受けてしまった。走るのも兄弟で一番だし、一番高いところから飛び降りられるし、一本橋も上手に渡れるし、力も一番ある。タクが低いということは、カズ・ショーは更に低いのか?
どんなテストか聞いたところ、階段で交互に足を出せないとか...言いかけて臨床心理士は、「タクちゃんの場合、他のテストでも最終的に出来たとしても始めるまでにタクちゃんペースというか時間がかかったりしてたんで、緊張していたんだと思います。気になったのが筆圧の弱さでして、通常、これくらいの子ですと力いっぱい書いたりするんですが、タクちゃんのは消え入りそうなほど弱くて...通常、この歳ではあまり発達しないようなデリケートというかナイーブな部分が強い感じがするんですよね。」
見せてもらった丸や線を書いたテスト用紙の線は、確かに弱く、軽く消しゴムで上をなぞっただけで直ぐに消えそうだった。確かにタクにはこの線のように気の弱い感じがするときがある。
多胎児の場合、競争する場面が多いので一般的に“自分を他と比較する”という意識が早く生まれてしまうらしい。確かに長男で何でもおだてられて育ってきたパパと、同い年の兄弟が常に周りにいるタクとでは、環境が違うだろう。タクが一番、無邪気と思っていたが、既にカズやショーと自分を比較している??そんなこと考えていたのかなぁ...。
そして、『出来る出来ないに関わらず、パズルでも積み木でも途中で止めてしまう、飽きっぽいというか集中力が無いんですけど...』的な質問には、「タクちゃんの場合、飽きっぽくて他が気になって集中出来ないというのとは違うんじゃないかと。そういう子は何かで遊んでいる傍からキョロキョロしたりと周りが気になるんですけど、タクちゃんの場合には、途中で諦めてしまうとか“出来ない”と結論付けてしまって止めてしまう感じなんですよね」と、やはり出来ることを褒めるということを繰り返していくことを薦められた。
考えるとタクは30ピースのパズルもままならないが、ショーは60ピースを超えるパズルをこなしていく。タクは色の3原色くらいしか理解していないが、ショーはおそらく10色近く理解している。ようやく丸の書けるタクと丸の中に目がかけるショー...知らない間に比較しすぎていたのかなぁ...と反省。
※パパの持論としては競争させること自体はある程度必要とは思っているが、加減が...「(´へ`;ウーム。
ただ、兄弟の話をしていたら、「兄弟が出来すぎるんですよ!」とおだてられ、ショーにテスト受けさせれば100点取れたかなぁ...どれだけショーが優れているのかテストしてみるのも良かったかなぁ...と一瞬、妄想モードに入りそうになったパパでした。
1時間程度の相談を終えて反省しました。初めての子供なわけで、自分に子供がいないときには他人の子供の成長なんて興味があるわけなく、全てが初めての経験。3人同じように生まれて育っているんだから、同じことが出来て当然!と思ってたんだよなぁ...もっと余裕持たなきゃ駄目だなぁ...と思った診断結果でした。
ただ今夜、寝室へ移動するとき、階段で交互に足を出すタクを見て、アングリ口を開けてしまったパパなのでした。
検査直後に臨床心理士から「おそらく問題ないですよ!」と参加したママが声を掛けてもらっていたのだが、せっかくだから..と今回、パパとママの二人でお話を伺った。
余談だが臨床心理士と言う職種の方には本日、初めてお会いしましたが、パパの読む小説の中ではお馴染みの職業です。松岡圭祐氏の“千里眼シリーズ”は文庫本だけですが全巻集めていますけど、これ、とっても面白いですよ!!自己紹介されたとき、「岬美由紀って知っています??」と思わず聞きそうになったパパなのでした。
結論から言えば“やっぱり問題なく育っていますよ”とのこと。
(詳しくは覚えきれなかったが)運動や言語、理解などの各種テストを行って、全部完全に出来た状態を100とするとタクは91。個々のテストでばらつきはあるものの低いものでも88。臨床心理士に言わせると80を切ると、ちょっと心配な面があるらしいが、タクはそれを大きくクリアしているという診断。
ただ出来ないと早い段階で諦めてしまう傾向があったため、出来たときには褒めてやり、あまり背伸びさせずに出来ることを繰り返し褒めて自信をつけさせてあげて下さいとのアドバイス。
もっともっとタクを褒めてあげよう!と誓ったのでした。
ちなみにタクの低かったテストとは運動面だったらしく、パパはこれにショックを受けてしまった。走るのも兄弟で一番だし、一番高いところから飛び降りられるし、一本橋も上手に渡れるし、力も一番ある。タクが低いということは、カズ・ショーは更に低いのか?
どんなテストか聞いたところ、階段で交互に足を出せないとか...言いかけて臨床心理士は、「タクちゃんの場合、他のテストでも最終的に出来たとしても始めるまでにタクちゃんペースというか時間がかかったりしてたんで、緊張していたんだと思います。気になったのが筆圧の弱さでして、通常、これくらいの子ですと力いっぱい書いたりするんですが、タクちゃんのは消え入りそうなほど弱くて...通常、この歳ではあまり発達しないようなデリケートというかナイーブな部分が強い感じがするんですよね。」
見せてもらった丸や線を書いたテスト用紙の線は、確かに弱く、軽く消しゴムで上をなぞっただけで直ぐに消えそうだった。確かにタクにはこの線のように気の弱い感じがするときがある。
多胎児の場合、競争する場面が多いので一般的に“自分を他と比較する”という意識が早く生まれてしまうらしい。確かに長男で何でもおだてられて育ってきたパパと、同い年の兄弟が常に周りにいるタクとでは、環境が違うだろう。タクが一番、無邪気と思っていたが、既にカズやショーと自分を比較している??そんなこと考えていたのかなぁ...。
そして、『出来る出来ないに関わらず、パズルでも積み木でも途中で止めてしまう、飽きっぽいというか集中力が無いんですけど...』的な質問には、「タクちゃんの場合、飽きっぽくて他が気になって集中出来ないというのとは違うんじゃないかと。そういう子は何かで遊んでいる傍からキョロキョロしたりと周りが気になるんですけど、タクちゃんの場合には、途中で諦めてしまうとか“出来ない”と結論付けてしまって止めてしまう感じなんですよね」と、やはり出来ることを褒めるということを繰り返していくことを薦められた。
考えるとタクは30ピースのパズルもままならないが、ショーは60ピースを超えるパズルをこなしていく。タクは色の3原色くらいしか理解していないが、ショーはおそらく10色近く理解している。ようやく丸の書けるタクと丸の中に目がかけるショー...知らない間に比較しすぎていたのかなぁ...と反省。
※パパの持論としては競争させること自体はある程度必要とは思っているが、加減が...「(´へ`;ウーム。
ただ、兄弟の話をしていたら、「兄弟が出来すぎるんですよ!」とおだてられ、ショーにテスト受けさせれば100点取れたかなぁ...どれだけショーが優れているのかテストしてみるのも良かったかなぁ...と一瞬、妄想モードに入りそうになったパパでした。
1時間程度の相談を終えて反省しました。初めての子供なわけで、自分に子供がいないときには他人の子供の成長なんて興味があるわけなく、全てが初めての経験。3人同じように生まれて育っているんだから、同じことが出来て当然!と思ってたんだよなぁ...もっと余裕持たなきゃ駄目だなぁ...と思った診断結果でした。
ただ今夜、寝室へ移動するとき、階段で交互に足を出すタクを見て、アングリ口を開けてしまったパパなのでした。
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