ある日突然、三つ子の親父。戸惑いながらも三つ子と共に成長していきたいと願う親父の育児日記
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ここ数日、肌寒い日々が続いていたようですが、今日は暖かかった。
従兄弟のケンちゃんは半袖でお散歩でした。我が三つ子は脱ぐと荷物になるので、長袖着せてましたが...
お散歩コースも同じ道ばかり歩いていてもつまらないし、ケンちゃんと言う三つ子の元気の素がいるため、今日は少し回り道しながら長めのお散歩となりました。三つ子にとってはちょっとした冒険となったようで、いつもより元気良く歩いてくれました。
その途中にトンネルがありました。
長さは10M程度の短いものですが、子どもたちは大喜び。というのも、トンネルに入る手前、パパが「あそこで、おーい!って言ってごらん」とアドバイスしたところ、ツボに入ったようです。
トンネルの反響に期待以上の反響を示した子供たち、すっかり半狂(乱)。
こいつら気が狂ったのか!?というほど、「わーっ!」「あーっ!」と大騒ぎ。
始めは微笑ましく見ていたパパだったが、彼らに終わりの無いことを察し、声が枯れる前にとトンネルを後にした。帰途についた三つ子だったが、タクはパパの手を引いて再びトンネルに戻り、最後の一声を発するのだった。
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