三敗

さぁ、運動会当日。快晴。子どもたち以上に気合の入っているパパとママ。
運動会は年長さんや年中さんが主役（？）。今年は０歳、１歳児クラスは出番なし。２歳児クラスがようやく２種目だけだが、１番始めと５番目。（昨年は０歳、１歳の種目もあったんだが、負担が大きかった（？）らしく、今年は削除されていた）
午後の保護者競技に参加しなければ、お昼前どころか、家に帰ってから昼食を作ることすら余裕である。
我がクラスは事前に申し込めば、駐車場も確保していただけるということなんでお願いした。
ということで、お弁当も持たずに家族総出で乗り込んだのだった。

開会式が終わり、１種目目“ヨーイ・ドン”
２歳児クラスの“かけっこ”である。開会式を正面から撮影していたパパは、慌てて三脚ごとビデオを抱えて移動。ちなみに今回、カメラは諦め、ビデオ一本で勝負しよう！という結論に至っていた。

一組目、いきなり走者である。カズ、タク、ショー、そしてお友達。
子どもたちにとって初めての競争。初陣に錦を飾ることが出来る子はいるんだろうか？

３脚でうまく収めようとしたが、ままならず、手持ちで待機。名前がコールされ、あっという間にスタート。
スタート直後、お友達はゴールの保育士目掛けてダッシュ。果たして我が子は．．．

ほんの２０M程度の距離。あっという間にゴールはおとずれた。パパも何が起こったのかよくわからないまま．．．ビデオを見直したら「あれっ？終わってる？？撮れてる！？」というパパの声だけが大きく入っていた(;^ω^A
さて結果はお友達から遅れて、何故か３人団子状態でもみあってゴールイン。

カズ、タク、ショー、一人もトップでテープをくぐることは無かった。４人中３人も居ながら．．．全て敗者となってしまった瞬間だったΣ(|||▽||| )

こいつら鍛え直さないかん！！と思ったパパだったが、ママはまんざらでも無く．．．。団子状態で走る三つ子へ、ママの後ろから「カワイイぃ~！！」と声援があったらしく、すっかり満足したようだった。


 


ゴールの親元へ走る競技でタクはママ、ショーはオフクロへ走るはずが、2人ともママの元へ走ってしまった図。タクが「ショーはばぁちゃん！」と促しています。

 

昨年は他の競技中、ママばかり探していた三つ子でしたが、今年は大人しく自分達の椅子に座って応援することが出来ました。これだけでも成長したんだよねぇ(*＾◇^)/ﾟ