反抗期？

だんだん知恵がついてくると、従順なYesばかりでなく、Noという選択肢も増えてくる。

タクはまだ素直だ！遊んでいて「もう片付けなさい！」というと、一度は「まだ遊ぶ！」と反論するが、繰り返したり、時間を区切れば大人しくそれに従う。一緒に片付けてあげよう！という気になる。

しかし、カズとショーは可愛くない！！

カズは従いたく無いとき、否定の言葉を絶叫する。「玩具を片付けなさい！」「早くご飯を食べなさい！」「もう寝なさい！」．．．etc.始めは軽く否定するだけだが、パパやママが繰り返しうながすと声を大きくして、「嫌っ！」「違う！」「そうじゃない！」とキッパリと断固として否定する。

『おおっ！！Noと言える日本人だ！』などと感心する訳も無く、ひたすら説得するがしまいには泣き出してしまう。最近ではパパもママも呆れて、泣き落しなどに応じるはずもなく、泣いたら放り出されていることがしばしばである。
たいてい翌日、オフクロから「昨日もカズ泣いていたね！」と声をかけられるのが常である。

ショーは交渉しようとする（？）。一定の反論をしても聞き入れられない場合、「もうパパと寝てあげない！」「もうママと一緒にご飯食べてあげない！」「もうパパと遊んであげない！」と、自分の要求（遊んでいたい、食べたくない）を通すため、大人に揺さ振りをかけてくる。

この揺さ振りが有効なのはパパくらいだが．．．（っておいおい、有効なのかい！！）．．．

最近、ママにこの揺さ振りをいとも簡単に破られたのだ！！



それは．．．「いいよ！ママもショーと寝てあげない！！」