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午前中に公園に出掛けた。
今日の公園は神社の敷地内に設置された公園。駐車料金を取られるが、距離的には近いし遊具もあるし広場もあるしハトもいるし...まぁ、遊びやすいし適度に出掛ける公園となっている。
昨夜から我が家に泊まりに来ていた姪っ子と共に公園にくりだした。
姪っ子がいるからか3人とも御機嫌で、遊具の周りを4人で一生懸命遊んでいた。遊具の一つに筒状の滑り台があり、姪っ子が滑り始めると三つ子がそれに続いた。
しかし、カズとタクは上手に滑り座った態勢で滑り降りてきたのに対し、ショーは態勢を崩したのか寝ころんだ姿勢で飛び出してきた。しかも勢いがつき過ぎて着地にも失敗。結局、それ以降、滑ることは無かった。
カズとタクは大喜びで姪っ子に続いて何度も繰り返していたが、ショーは滑り台の失敗を教訓に、今日はかなり慎重になっていて、紐で繋がれた橋を渡るにも「ここ乗ると動くよ!」となかなか渡ろうとしなかった。
気付くとカズの泣き声。パパもママもちょうど見ていなかったがどうも転んだらしい。ママが駆け寄ると口の中が血だらけ。ママの悲鳴にビックリしてパパも駆け寄った。口の中を見るとどうも下唇の内側を切り、唇の下を擦り剥いたようだ。
すると今度はタクの泣き声。滑り台に手から飛び込み、やっぱり勢いつき過ぎて大泣きすることになったらしい。また駆け寄るママの悲鳴(?)。
これくらいになってくると行動範囲も広がり、三つ子に対しパパ・ママ二人が常に目で追ってるのも難しい。ちょっと目を話した瞬間、このように次の瞬間に泣き声が聞こえてくることも少なくなくなったΣ(|||▽||| )
カズはお茶でウガイをさせて大人しくしていたが、なかなか血が止まらなかったんで、パパに姪っ子+三つ子-1を預けママが“かかりつけの小児科”に連れて行くことに。
子供たちがボール遊びをしたところ、突風。パパが追いかけるがあっという間に川の中へ
パパは姪っ子に2人を託し、下流へ一生懸命追いかける。川へ入ろうと裸足になるが意外に深そうである。仕方なく川沿いを見守りながら下っていく。ボールが留まったところで近くにいた駐車場のオバチャンの協力もあり何とか取りあげた。
戻ってみると...
ママに置いて行かれ、パパに置いて行かれたと思ったタクとショーが号泣。姪っ子はカメラと俺の脱いだ靴と靴下を持って途方にくれていた(*´ο`*)=3
「ママのところ行くぅ」、「もう遊ばない!」
子供をなだめて足を拭いて靴下を履き始めたら後ろで号泣。何事か!?と振り返ると、とんがり帽子を被りブチ眼鏡をした一見した奇抜な(いやオシャレな?)オジサンがゴミ拾いをしながらこちらへ向かってくる。
既に精神的にやられている二人にとってダメ押しするには十分すぎるキャラクターだったようだ。
「おうち帰る!!」
靴下を履き始めたパパの背中になだれ込んできた。
パパは、二人を抱いて小児科まで歩く覚悟を決めた。
しかし、神はパパを見捨てていなかった。歩き始めると姪っ子を迎えに来た義姉夫婦の車が...
車内で経過を説明しながら小児科へと向かうのだった。