ある日突然、三つ子の親父。戸惑いながらも三つ子と共に成長していきたいと願う親父の育児日記
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三つ子の連中は、髪の毛は相変わらず伸びが悪いくせに。爪ばっかり伸びやがる。先日、妻が切ったと思ったら、抱いた時に引っかかれたりする。まぁ、3人いるんで、よその家の3倍爪を切らなきゃならないから、比較すると多いように感じているだけかもしれないし、ビビって少しづつしか切らないからすぐに切るハメになってしまうのかもしれない...(‥ゞ
とにかく、先日も夜、妻に「爪を切って!」と言われてしまった。「あれっ、この間、切ったんじゃないの??」「だって伸びているんだから仕方ないでしょ!」みたいな会話があった。しかし、俺はここで考えた。
昔の人は作法というかしきたりというか、ぶっちゃけ迷信というものを大切にしてきた。かくいう俺も祖母・祖父と共に育ち、しきたりを大事にしてきた側の人間だ!こういった文化というものは核家族化が進む今だからこそ、伝えて行かなくてはならない。今こそ、それを伝えるべきだ!!
「馬鹿野郎!夜、爪切っちゃいけないって、教わらなかったか!!親の死に目に会えなくなるぞ!」
嫁も聞いたことがあるに違いない!俺のこの言葉を聞いて、「文化を大切にする人だ!」って惚れ直すだろう(^^)v大黒柱がしっかりしていれば我が家は安泰だ。俺を見直す言葉が返ってくるハズだった。
「じゃ、いつ切るのよ??いいから早く切ってよ!」
「・・・。はーい。」
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