鬼はいねぇか？

保育園から２月３日の節分の際、“追い払ってもらいたいオニ”を書いて提出する宿題（？）が与えられた。つまり、ワガママとか泣き虫、甘えん坊などの子供の直して欲しい部分を“オニ”として追っ払ってしまおう！ということらしい。

我が子に直してほしいところが無い（どころかありすぎるが．．．）訳ではないが、改まって紙に書けとなると、考え込んでしまうものである。
ママもパパもお互いに対しては、いくらでも書きあげることが出来るだろうが、子供に対しては「これくらい．．．(*'-'*)」と温かい目で見てしまう。

とりあえずママと一緒に考えてみた。

「外せないのはカズの指しゃぶりだな」、「カズがすぐにグズグズになるのも困るよね」、「すぐに抱っこ！抱っこ！言うんだよな、カズは」、「カズって風呂嫌いだし、歯磨き嫌いだし、病気のときに薬飲むのなんかも素直に飲まないよね．．．」

オイオイ！カズの紙、足りねぇよ！！

別にママとカズから順番に考えて行こう！と話した訳ではなく、思いつくまま三つ子の短所を挙げていったつもりだったのだが．．．気付けばお互いカズばかりである(w＿－；
別にタクとショーが出来ている訳ではないし、パパとママがカズだけしか見ていないという訳でもない。
たまたま浮かんでくるのが、“カズの直したいところ”ばかりなのである。彼は偉大なのである。

カズのは置いておいて、タクとショーのを考えよう！ということになったが．．．

パパもママもカズの時にはあれほどスラスラ出来たことが、悩ましく．．．はかどらない。日を改めようということになった。