そり遊び

オフクロ、パパ、ママ、三つ子で散歩に出掛けたが、カズは疲れた！と言ってオフクロと先に帰った。
カズが戻った後、更に倍くらい歩いて家に帰ると、オフクロとカズが見当たらない！！

遠くの方からカズの声がする。家の敷地内では無さそうだ。

声がした田んぼの方へ向かっていくと．．．

そり遊びの真っ最中のカズが居た！！

棚田の一画を利用して、そりで遊んでいたのである。楽しそうに滑っているカズを見て、タクもショーもやりたがった。家からそりを持って来て各自持たせる。ほんの１ｍほどの高さしかないが、彼らには十分なようだ。
パパ的にはもう少し距離があって、傾斜のきついところを探そうと思ったが、なかなか見つからない。まぁ、三つ子たちも満足しているので、わざわざハードルを上げることも無いだろう！と、その場所で落ち着くことにした。

見た目は変わらないが、何度も滑っているうちに彼らなりに気に入ったポイントがあるようで、各自、好きな場所で滑ってみたり、そりを交換してみたり、兄弟を押してみたり．．．と、ゲレンデまで足を伸ばさなくても、隣の畦で楽しめたようだった。

じいちゃんに見られたら、「畦が崩れる！！」と怒られたかもしれないが．．．

ほっといたら、一日中やってそうな勢いだったが、12時のチャイムがなったんで家に帰ることにした。玄関にて、上着・ズボン・靴下を脱がなければ絶対に上げられないほど、楽しんだカズ・タク・ショーであった((^┰^))ゞ