パパとお留守番

ママが友達の新居訪問のため、お出掛けすることに。今回は三つ子を置いていくため、パパだけでは無理ということでお義母さんと子守することとなった。お出掛けは午後。

午前中、ママと三つ子を連れて、西松屋やらユニクロやらにお買い物。作戦に基づき、三つ子に昼寝の隙を与えない！昼食後、ママは立て続けにカズとショーを寝かしつけた。

全く寝ようとしないタクは疲れさせるため、外に連れ出してを走り回らせることにした。

 

タクは体育会系（理由は．．．少なくとも３人の中では知性派で無いんで消去法による）なので、喜んで走り回っていた。まるで孫悟空と観音様のように、俺の監視下のもと、無邪気に走り回っていた。

 ママが出掛けるころには、タクもパパの背中で寝息を立てていたのだった。ママが三つ子から離れるのは２、３ヶ月ぶりだったが、この調子ならもっと短いスパンでもいいなと思うほど順調だった。

 

．．．しかし、そう思ったのもつかの間、ショーが目覚める．．．ただ、お義母さんの活躍によって、すぐに落ちた。

 

ここで安心してしまったパパの取った行動が間違いだった。寝ている三つ子の写真を撮りたくて、３人が干渉しないようママが離して寝かせた三つ子をせっせと並べ直し、撮影会。

いくら静かに事を運んだとしても、睡眠妨害には違いなかった。寝付いたばかりのショーはまた起きてしまった。

 

AFTER THE CARNIVAL（後の祭り）

 

三つ子が寝ている間、本でも読もうかと思ったが、ママが帰ってくるまでの間、自分の時間は無くなってしまった。