三つ子のトイレ事情

三つ子たちは日中であれば下着に“粗相”をしてしまうことは無くなった。稀にチョットだけちびってしまうことが無い訳ではないのだが．．．。夜はまだオムツしてますが、朝起きて濡れていない日の方が多くなってますよ！

とにかく、日中、必要になれば自分からトイレに向かう。ただ、まだ大きい方をしたときの後始末、つまり“お尻を拭く”という行為は難しい、というか信じきれないので（笑）パパ・ママが拭いてあげている。保育園でどうやっているかは知らないが。

オシッコであれば「行って来い！」と言って放っておくが、ウンチであれば一緒に行って終わるまで待って、お尻を拭いてあげて一緒に戻って来る。だが最近、食べる物も食べる量も一丁前になってきた彼らだ！排泄物についても一丁前、便の量も臭いも一丁前になってきやがった(；´Д`A ```
いくら我が子のとはいえ、とてもじゃないが、あの密閉された空間に長いこと一緒に付き合っていられるほどパパもお人好しではない。
まだまだ３人の子供を養っていかなければならないのに、ここで倒れる訳にはいかないのだ！！

「終わったらパパ呼べよ！」

パパはトイレから1人立ち去る。扉を閉め、再度やってくる時のために換気扇のスイッチを入れ、一時退却するのである。

先日、カズを残してトイレを立ち去った。しばらくしても声がかからない。今回は頑張っているなぁ．．．と思っていると、すぐ近くでカズの声がする。

「？？」

振り向けばカズがいる！！「お尻拭いたの！？」

「拭かなかったぁ．．．(;＾◇＾;)ゝ」ってオイ！！

強制送還です。

昨日はタクのウンチ。「パパァ、終わったよぉー」

タクの呼びかけに応じて、トイレに向かった。トイレのドアを開けてパパはそこで固まった。

パパの目に飛び込んできたのはタクの肛門だったc(＞ω＜)ゞ

排便の終わったタクは、パパにお尻を拭いてもらうべく、ズボンを降ろしたまま四つん這いになっている。やってきたパパが拭きやすいように入口にお尻を向け、万全の状態でスタンバイしていたのだった(;^ω^A

「あ、ありがとう．．．」

訳もわからずパパはつぶやいていた。