三者三様の動物園

さて、予想もしなかった混雑ぶりに不意打ちをくらった動物園ですが、休憩後からは、何となく遠足園児の狭間、家族連れの狭間にうまくハマったのか、ストレスなく動物たちを見ることが出来ました。

この日はお義母さん手作りのハットを着用、オフクロのプレゼントのチェックのシャツ、お姉さんプレゼントのコーディロイのズボン、やはりオフクロのプレゼントのシューズで身を固め、動物の群れるジャングルに踏み込む探検隊のような“いでたち”で、園内を闊歩しました。

タクは動物図鑑片手に、檻の前で「どれぇー？？」と図鑑を開いては確認。パパがページを開いてあげると、「これと一緒ぉーっ！！」と嬉しそうに交互に指差しておりました。
この日、何度、「本当だ！一緒だね！！」と相づちを打ったことか．．．

 

川口浩探検隊の一行が、目的の動物を発見した模様？？


カズはといえば、檻から檻の間は全く図鑑に見向きもせずタクに持たせているくせに、タクが図鑑を開くと「カズも見たい！！」とタクから取りあげようとする傍若無人振りを如何なく発揮。とにかく動物だけでなく、兄弟の動きも気になるようで．．．トラブルを回避するため、なるべく離して歩かせておりました。

 

何だかとっても偉そうなカズ。


ショーは入園時から「レッサーパンダいるかなぁ？」と、目的の動物を目指して前進。レッサーパンダにたどり着いた時は、それでも喜んでいたが、どちらかと言うと動物よりも園内の副産物（？）に気持ちが行きがち。
落ちているドングリに夢中になったり、動物の説明が聞けるスピーカーを口にあてて1人でお話しておりました。

 

「お前は、ジャングルクルーズの船長か！？」

さて、そんなバラバラな３人も、新しく出来た猛獣館のホッキョクグマには釘付けとなり、いつまでも見入っていてその場から動こうとはしませんでした。ホッキョクグマのロッシーもそんな三つ子にサービス満点で、何度も何度も目の前で回転して遊んでくれたんだよねぇ<(_ _*)> ｱﾘｶﾞﾄｫ

猛獣館には、アザラシが水柱を昇ったり降りたり．．．旭●動物園化していくんだなぁ．．．と感じながら見ていたパパでした。まぁ、近くで見られるからいいんだけどね。でもいつか本家に行きたいかなぁ(*´σｰ｀)ｴﾍﾍ