ある日突然、三つ子の親父。戸惑いながらも三つ子と共に成長していきたいと願う親父の育児日記
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
三輪車は三つ子のお散歩には無くてはならないものとなっている。
今までお散歩に行くと、途中で歩くのが嫌になってしまい、「抱け!抱け!」とグズグズになってしまうカズでさえ、最後まで抱き上げること無く完歩するようになった。
これも皆、三輪車の威力である。
彼らはまだ、三輪車を乗り物として乗り回すことはできないが、ガード部分を後方へ倒し、そこを掴んで手押し車として遊ぶには丁度いいらしい。カジキリが付いているので、乗せて押してあげよう!と思っていたのだが、一度、押すことを教えたら全く乗らなくなってしまった。
あたかも、お年寄りの手押し車の様である。三つ子は1歳8ヶ月にて、人間の最終形態へとトランスフォームしてしまったらしい!?歴史は繰り返されるというから、彼らが老いた時、同じ行動を取っているに違いない!
カズもタクもショーも先を争うように、三輪車を押し続ける。室内で散々手押し車で遊んでいるんでコントロールも慣れたものだ。3人とも教えずとも、方向転換は前輪を浮かせて自在に行うことが出来る。心配なのは舗装された道路では、三輪車が進み過ぎて、勢いつき過ぎてしまうことである。最近では、手押しさせつつ、こちらがカジキリで主導権を握るといった高等テクニックも駆使している。
三輪車をきっかけにお散歩してくれるようになったし、歩きまわるんで夜も寝つきが良くなったような気がするし、我が家では自転車なんぞにせず、三輪車を選択して良かった。
PR
この記事にコメントする