今年の元旦

元旦は朝から延々と飲んでおりました。
まぁ、毎年のことですが、今年は特別な年でした。

というのも、昨年、消防団を退団させていただいたところ、団員らが“お礼回り”．．．いや、OB宅を年始の挨拶で回って来るからです。田舎なんで、このような風習が残っており、退団した翌年は今までありがとうございました！と団員が挨拶に来るんです。

もちろん、玄関先で追い返すような失礼は出来ないので、朝から寿司やらオードブルを用意して部屋を暖めて待機。今年に限っては退団者に喪中の者や転居してしまった者がいたので訪問先が限られることと、パパがそれなりの役職で退団させてもらったんで、結果的に現役団員全て（３０名）を招待するような形となりました（;´▽｀A``

もちろん、毎年オフクロや嫁さんにお手伝いいただいて．．．（ありがとうございました<(_ _*)>）

朝、８時過ぎから我が家はソワソワと準備を始め、第一陣が来たのが十時過ぎ。一度に来られると収まりきれないのと、他にも年始廻りする場所があるので、断続的に次から次へと入れ替わり立ち替わり団員が現れるシステムとなっております。

ちなみに全団員が顔を出してくれることは、誇れることであり名誉なことです。あの班（グループ）だけ来なかったなんてことがあると寂しいもんです。（オフクロとママがどう考えているか知らないけど）

子どもたちには、「今日はパパのお友達が来るから、お出掛け出来ないよ！」とだけ伝えておいたのですが、何をどう勘違いしたのか、（今日はパパのお友達が遊んでくれる！！）と用意した客間にゴーカイジャーの変身セットと仮面ライダーのフィギアを持ち込み、「サンタさんにもらったんだ！」と自慢しながらほぼ一日中居座ったのでした。

まぁ、ときどき空き瓶を片付けたり、ビールを取りに行ってくれたんで、それなりに働いてはもらったんだけど．．．


ただ、次のグループのために寿司の中にワサビを盛っておいたところ、仕込んだことを忘れてしまい、みんなが帰ったあと、寿司を食べたカズが吐きだしたんだが、彼のトラウマにならないか心配だ。

事実、翌日、（別の）寿司を食べる際に、「これ、辛く無い？？」と念を押していたのが面白かった．．．いや、痛々しかった(;^ω^A