ある日突然、三つ子の親父。戸惑いながらも三つ子と共に成長していきたいと願う親父の育児日記
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嫁さんの見舞いに行ったとき、同室の妊婦が医師に看護婦のグチをこぼしていた。
「何だかいつも見張られているようで落ち着かない」
嫁によれば、彼女は切迫流産で安静が必要ということで入院したらしいのだが、ウロウロするわタバコは吸うわで、結局、入院が長引き、現在にいたっているらしい。
今も胎児が降りて来てしまっていて、ある意味危険な状態が続いているらしいのだが...本人はとんとおかまいなし。
看護婦が冷たい目で見る、一人言えばわかるのにみんなで言うからよけいストレスがたまってタバコがやめられない、いつになったら退院できるの?
一発ひっぱたいてやりたかった。隣のベッドでは、3~4年もかけて不妊治療をし、ようやく授かったと思ったら品胎(三つ子)。悩みに悩んで3人とも産もう!と決断したところ、つわりがひどく一ヶ月以上の入院。三つ子の場合、安定期は無いと言われながらも必ずみんな無事に産み落とそうと頑張っている妻がいるのに。
彼女の夫も一緒らしいのだが、「甘えるな!」の一言ぐらい出てこねぇのか!!
むかついて、むかついて、大声あげるところだった。病院もとっとと退院させて流産でも何でもさせちまえばいいのに。自業自得だ。
ただ、他の人は妊娠なんて全然自然なことなんだろうなぁ。きっと普段の生活の延長上の一瞬でしかないんだろうなぁと思って悲しくなった。どうして人が苦労しないところでこんな苦労をしなきゃならないんだ!何でうちだけ違うんだ!!と思っちゃうんだよね。
そういえば、不妊は現在医学では病気のカテゴリーには入らないらしい。
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