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三つ子どもの髪が伸びてきた…らしい!?いや、俺が三つ子に会ってない訳ではなく、俺的にはそんなに伸びて無いと思うのだが、妻もオフクロも口を揃えて言うのだから伸びている……らしい…という表現となる(^^;)
バラバラに切ると誰を切ったか忘れてしまうので、なるべくまとめて切ることとしている。
ということで、三つ子の散髪。
またしても例のバリカンが大活躍。このバリカンで三つ子の散髪は3度目かな!?当たり前だが、一度に3人づつ散髪していくので、俺のスキルもかなり向上しているに違いない!!ただ、俺の誤算は三つ子の“力”も成長していたことだった。
始めは物珍しさもあって、近づいてきた三つ子だったが、1歳半にして我慢強い訳もなく、すぐに飽きて遊びたくなってしまう。いくら『慣れてきた』いっても時間をかけなければ満足に出来る訳はなく、しかも子供たちが大人しく座っていればこその話である。
バリカンの音につられてやって来たカズは、ゴキブリホイホイの匂いにつられてやってきたゴ〇ブリのようなものである。すぐに飽きて逃げ出そうとするところをパパの両足で“羽交い締め”される。必死でもがくカズを恐る恐る刈っていく。暴れるため、バリカンのアタッチメントは思い切れずに、慎重に1cmづつ短くしていく。余計に時間ばかりかかる。
時間がかかればカズが暴れる。カズが暴れれば時間がかかる。いわゆる悪循環という奴だ!!ただアタッチメントは慎重にずらして行ったんで、大きな失敗も無く(?)仕上げることが出来た。
実験台(?)のカズによって、何cmにすればどれくらいの長さかが判明した後の2人はカズよりは短時間で仕上げることが出来た。
ただ、カズの前髪はちょっとばかり不評だった(´_`。)