登園

毎朝の保育園への送りだが、今年になり、１年進級したこともあり若干の変化がある。

まず、車の停車位置。

昨年は、どれだけ保育園に近いか！が重要だった。奴ら全く言うこと聞かないし、送りの車が次々と入れ替わる中、出来るだけ車との接触を少なくするためには、門までの距離を縮めるのが一番と思っていたからだ。とにかく近く、近くと、考えていた。
さて、土踏まずは未だ未完成。我が家で毎日、少しづつでもお散歩させてあげたいのだが、朝も夜もそんな余裕は無い。普段から、とにかく少しでも多く歩かせよう！そんな思いもある。また奴らも多少、言うことを聞くようになってきた。

．．．毎朝、とにかく門から遠く、遠くと、車を停車している。子どもたちは毎日少しづつだが、余分に歩かされている。ただ、雨の日に“勝手に引き寄せられていく（？）危険な水溜まり”が増えることは避けられない。

で、もちろんだが極力抱かない。せっかく歩かせるように遠くに停めたのに、抱きかかえていたら意味が無い！！というか、自分たちも疲れるだけなのである。ただ、あまりにもグズグズで、何とかおだてたりして歩かせていると遅刻してしまうようなときにはいたしかたないのだが。


靴を自分で脱がせ、教室へ入ると、諸々のセットがある。ここも参加させる。

園服を脱いで自分のフックにかけること、“お手拭きタオル”をかけること、洗い物の大きな袋をかけること、（月曜日には）園庭用の靴をゲタ箱に置いてくること、は個々にやらせる。
園服のボタンを外すのに至っては、タクとカズは出来る日もある(;^ω^A。

とにかく出来ることは、なるべくやらせようと！！別にパパ・ママが楽をしたいとか時間短縮とかいう訳では無い。というかやらせる方が時間がかかったりする。今朝もママに抱きついている愚図り気味のタクにやらせるのに手こずったし．．．。それでも日に日にスムースになっていく気がする。

そして別れ際。パパ･ママと子どもたちは教室内ではハイタッチをして別れ、玄関を出ると教室の前を通るため、窓に張り付いている３人の我が子に手を振りながら門へ向かう。

このとき、最近はママの真似をして、ショーが投げキッスをする。

わかった今となっては可愛いのだが、パパは始め何をしているのか理解できなかった。

①口に手をあてるのだが、通常指先をあてるはずが“付け根”のあたりである。口を隠しているのかと思った。
②投げキッスは溜めて離す方に意識を向けるが、ショーは口にあてるほうに意識がいっている。しかも一回では無く、何度も何度も激しく行うために唇を連打しているように見える。
③唇はキスするときのような“う”の形では無く、平常時の状態、軽く開いていることすらある。


以前は訳もわからず突っ込んでいた。



あいつ．．．インディアンか！？