裸族

夏の暑さとカズのあせも対策のため、昼間のプールは日々、欠かせなくなっている。

ホームセンターで購入したビニールプールも、連日、三つ子たちのタイトルマッチという過酷な使用に晒され、購入したときの原型を留められず（？）にいる。

購入してから日は浅いが、ガムテープで補強しても、何処からか空気は漏れ、辛うじて水をこぼさない程度となっている。

当初、大き目のプールを購入して、“大は小を兼ねる！！”なんて、数年使い倒そう！と思っていたが、これじゃ一年もたせるのだって至難の業！？だ。

試しに小さいの一つ購入して正解だった(ﾟ▽ﾟ*)

 

プールは使い捨てとして、毎年、その年の三つ子に適当なサイズを購入しよう！というのが、我々の得た教訓だった。

 

今日もまたプール遊びした。まだ日は高く暖かかったため、身体を拭いた後、裸で室内を走り回らせていたとき、事件は起こった。

タクとオモチャで遊んでいるとショーが近づいてきた。俺の横にちょこんっ！と座り込んで俺とタクのやりとりを覗き込んでいる。「こいつ、かわいいなっ(*^-^)」なんて思っていたら、そのうちにどこかに行ってしまった。タクもいなくなり、タクの残したオモチャを片付けていると．．．何やら残り香が．．．「ショーちゃん、屁ぇ、してきやがったな！？」と思ったそのとき、俺の目に飛び込んできたものは．．．

「な、何！？」

俺は目を疑ったが、まさしく．．．それだった。本来だったらオムツを開けたときにそこにある固形物が堂々と横たわっていた。

現実を現実として受け止めるまで、若干の時間はかかったが、次の瞬間、おれは「わぁーーーーーーっ！」と叫んでいた。妻もビックリしてやってきたが、間を置いて笑い出した。

物体が硬めだったことと、フローリングの上だったこともあり、大事に至らずに済んだが、その後、裸の三つ子にあわててオムツを履かせる妻と俺だった。

プールやお風呂のあとは、すぐにオムツをしましょう！！(´～｀ヾ)