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育児ノートを見ていると、我々がだんだん色んなことを気にしなくなってきているのも実はわかってしまう。
初めの数ヶ月は、子ども達が風邪なんかをひいてしまったときに、“おしゃぶり”や“哺乳瓶”から感染してしまう!ということで、絶対に共有させることは無かった。しかし、月日が流れ、耳が聞こえるようになって、隣の子の泣き声につられて泣き出すようになると、こちらの余裕も無くなってきた。
“おしゃぶり”には、個々の名前をプリントしたシールを貼ってあるのだが、気付けば名前と違う“おしゃぶり”をくわえさせていることも最近はしばしば。
加えて、飲み残しを他の子どもに与えるなんてことは、全く考えられなかったのだが、今やそんなことは言ってられない!!
長男が泣いていてミルクを与えたところ、途中で満足してしまった。すると隣で次男が泣き出した。またミルクを作ろうとしたら、ちょうど手元にまだ暖かいミルクがあるじゃないか!!「さて、キミならどうする!?」必然だろう!!次男に長男の飲み残しの哺乳瓶が...
育児ノートには、飲み始めのミルクの量が記載されている。例えばこの場合、長男の列には 15:00 110/180 と記載され、180ml作ったのに110mlしか飲まなかったことがわかる。そして隣の次男の列を見ると、15:15 50/70 とほぼ同じ時間に70ml作ったのに50mlしか飲まなかったと記載されている。
...ここで、何で70mlなんて中途半端な量のミルクを作ったんだ!?と気づいた貴方はすごい!!そう、中途半端なのは飲み残しだからなのだ(×_×)何種類かの計量スプーンを駆使して70mlを作ったわけではないのだ。
気づけば長男に50/180、次男に80/130、三男に50/50+30/50と書かれていた。これは長男に作ったミルクが回り回って完飲されたことが容易に想像できる。我が家では3人で協力するための格言として、今日ここに“1本の哺乳瓶”というお話を皆に伝えよう!
PS.そういえば、本日はマイ・バースデイ!!