ある日突然、三つ子の親父。戸惑いながらも三つ子と共に成長していきたいと願う親父の育児日記
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
まだ会話は出来ないまでも、自分の思いを言葉に出して訴えられるようになってきた。
これまでは、泣いてしまったり、怒ったりしていても何が気に入らないのか?何をして欲しいのか?全く見当もつかないことが、しばしばだった。
しかし、最近ではエラそうに自己主張するようになってきたのだ。
特に最近、カズがよく使うのが、「めー!めー!」である。
始めは何を言っているのかわからなかったが、すぐに理解した。“レモン・スカッシュ”を“レスカ”(←古い!)と短縮する以上に短縮した言葉である。言うなれば、まるでIMEで『メ』を変換したらメルアドが、『ブ』を変換したらブログのアドレスが出てくるようになっているくらい短縮されているのである。
どんな時に使うのかと言えば、カズがTVを見ていて誰かが前を通ったりしたとき、お気に入りの働く車を見つけたのに何かが遮ってしまって見えないとき、車載モニターでDVDを見ているのにママが荷物を探していて立ち上がったとき...etc.
つまり「見えねぇじゃねぇかよ!オイ、こらどけよ!!」という意味なのである。
ここで「見えないよ」とかでなく、あえて強い表現としたのは、これを口走るときのカズが大抵、必死だからだ!!お前、そんなにいいところだったの?何がかかってるんだ?と突っ込みたくなるほどの必死ぶりだ。
今夜もカズは訴える。「めーっ!め!」
PR
この記事にコメントする