[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昨日、仕事中に次男の見舞いに行っている妻から「明日、手術」という短いメールが入った。
腸の炎症が治まり、来週初めころと聞いていた俺はビックリして、慌てて電話をかけ直したが、病院の中にいるらしく繋がらない。おそらくメールを打つ間だけ電源を入れたのだろう!詳細を確認しようにも連絡の取りようが無い。家に電話するが、妻から連絡は入っていなかった。
とりあえず、明日、仕事を休まなくてはならないことだけは伝わったので、有休を申請した。
帰宅して妻に聞けば、袋の入り口が腸のサイズに合ってしまったのか、もう毎日のように太股の付け根の袋に腸が入り込んでしまう。1日に数回ということもあるらしい。とりあえずは、腸の炎症がひいたら手術を...なんて悠長なことを言っていたが、繰り返し繰り返し腸がダメージを受けるため、良くなるどころか、先に送れば送るほど腸が損傷してしまうという。早く手術するべきだと言われたらしい。
生後2ヶ月で手術とは...しかし、悪いところは早めに治した方がいいのだろう!決断せざるを得なかった。
そして今日。11時までに病院へ来てくれと言われ、病院へ向かう。面会時間は12時からのため、通いの一般の親はまだおらず、手術待ちや救急でやってきたような家族ばかりで、病棟はいつもと感じが違っていた。本日、二件目の手術だったため、時間通りには始まらない。看護婦によれば一件目が大がかりな手術らしく、長引き、なかなか呼ばれない。手術をするために朝からミルクを飲ませてもらえない次男は、お預けのまま待たされることになった。結局手術が始まったのは13時半過ぎ。次男は口をパクパクさせながら手術室へと向かう。
そして手術は始まった。