ある日突然、三つ子の親父。戸惑いながらも三つ子と共に成長していきたいと願う親父の育児日記
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田んぼの稲は育ち、おたまじゃくしも元気よく泳いでいる。
いつもはオモチャや砂場など無機質なものでばかり遊んでいるので、生き物を見た時の反応を試そう!と田んぼからおたまじゃくしを数匹すくってきて洗面器に入れた。
始めのうちは、おそるおそる遠目に覗きこむだけだったが、一人(カズ?)が洗面器に石を一つ放り込んだことをきっかけに三つ子の緊迫感は解放されたらしい=( ̄□ ̄;)⇒
ショーやタクも面白がって石を落とし、一個が二個、二個が三個、気がつけばカズは両手いっぱいの石ころを洗面器に「ザーッ!」と言いながら流し込んだ。
カメラを構えていたパパは慌てて三つ子を制止し、6匹のおたまじゃくしを救い出した。石を全て拾い出したが、洗面器の水は汚れていた。
「もうやっちゃダメだぞ!」と注意すると、カズはうなずいたため再度、洗面器を差しだした。
しかし...次の瞬間...
パパの目にうつったのは、石ころを一つ放り込むカズの姿だった(_□_;)!!
もちろん洗面器は取り上げ、おたまじゃくしは田んぼへ。
号泣するカズの声を聞いてママが飛び出してきた。
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