ある日突然、三つ子の親父。戸惑いながらも三つ子と共に成長していきたいと願う親父の育児日記
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ここのところ天候の悪い日が続いていたが、本日は快晴となった。
家の周りに広がる田園の穂は頭が垂れてきて、稲刈りの時期も近い。今日のお散歩は三つ子を歩かせてみることにした。俺は久しぶりにビデオ撮影でもしてみることとし、オフクロ、妻と三つ子の6人で外へ出た。
三つ子は見るもの触るもの、全てに興味を持つ。こちらと思えばあちら、こっちに来たかと思えばあっちに向かっている。慣れるまでは一人で複数を見ることは難しく、マン・ツー・マンでとてもビデオ撮影をしている余裕などなかった。
いつもはベビーカーで20分程度の道のりも、進んでは止まり、戻っては止まり...と、今日に限っては1時間以上かかってしまった。
途中、近所の犬の“ゴン”の散歩に遭遇した。三つ子はそれほどビビることなく、皆、興味を持ったようだった。ゴンは大人しく、以前にも子供を近づけたことがあったので近づけてみることとした。パパはこれこそ、撮影のチャンスとばかりにビデオを構える。カズはニコニコしながら真っ先に近づく。タクは遠くから見つめたまま固まってしまった。ショーちゃんは大人の顔を見ながら近づいて触っては離れるを繰り返す。
つまりヒット&アウェイ、おまえはボクサーか!?
ゴンはされるがままになっていたが、突然、三つ子の顔を舐めるという反撃に出た。カズはその場でゴンを見ながら笑い出し、ショーはきびすを返しニコニコしながら俺の方に向かってきて、タクは硬直した。
誰も泣きはしなかったけど、やっぱりタクが一番のビビリィなのか?
ビデオからの切り出し画像
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