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食事の時には、いつも(余裕があれば新聞紙を敷いて)こたつテーブルを出す。3方向に子供用の椅子をおいての食事となる。さて、よくしたもので食事の時間、テーブル、椅子を出してくると...椅子に向かって駆け込んでくる。椅子に座って、テーブルの上に手を置き、食事が出てくるのを、今か今かと待ちわびる。
手を拭いて、めいめいの前に食事を並べると、まずはおかずを手掴みで食べ始める。その合間をぬって、主食をスプーンで食べさせていく。それほど極端な好き嫌いは無いので、大抵、与えられたものは素直に食べていく。好き嫌いはそのうち出て来るのだろうか!?
しかし、飽きっぽい三つ子のこと、ある程度食事が進むと、椅子の上に立ち上がったり、テーブルから離れてオモチャヘ向かったりと、右往左往し始める。ただ、「ちゃんこしなさい!!」と椅子を叩くと戻ってくるようになったんで、それほど厳しく叱ったりはしていないが...。
お腹がいっぱいになれば戻ってこないし、食事を持っていっても口を開かない。こうなるとデザートとなる。最近はスイカやナシなんかが多い。
が、このデザート、タイミングを誤ると大惨事になることがある。
通常、自分の口の中にまだ食べ物が残っていて、新しく魅力的なものが出てくると、「早く飲み込んでしまおう!」と考えるだろう。しかし、ショーちゃんはもっと短絡的だ。
「あれを食べるには、これを出せばいい!!」
とっても理にかなった考え方だ。デザートが出されるやいなや、舌で口の中のものを押し出す。
「何故、こいつ、あっかんべぇーしてんだろう??」と思ったら、足元を見て欲しい。そこにはさっきまでショーちゃんの口の中にあったはずの食材が...
デザートはショーちゃんの口の中が空になってから出してください!!
↓ ショーちゃんも麦わら帽子は嫌いじゃ無かったらしい。