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ショーは以前から履いている“赤い靴”が大好きである。
しかし、この靴を履くのには問題があった!
この靴を購入するとき、三つ子に好きな色を選ばせ、ショーは赤を選び、お出かけの度にこの靴を履かせていたので何も問題は無さそうなのだが、実はあるのだ(;´ρ`)
子供の成長は早い!!
そう!もうショーには、このサイズは小さかったのだ。新しい靴を購入したし、そちらを履かせるのだが、気づけば玄関で赤い靴を選び、一人で履いている。自分で選んで勝手に履いていたし、履けていたんでパパは気にしていなかったが、ママに言わせると小さいらしい。そして不具合が出たようだ「(´へ`;
「ここ、痛いィ」
ある夜、ショーがママに訴えていた。その日の昼は、赤い靴を履いて沢山走り回った日だった。
隣で聞いているとママは痛い個所を確認しているようだった。
「ここは?」「ここは痛い無いィ」...「ここは?」「ここは痛い無いィ」...「ここは?」「ここは痛いィ」
※お分かりと思うが少し解説。ショーはパパの子なんで純日本人だが、“痛くない”とはまだ言えないので“痛い”に否定の“無い”をつけて“痛い無い”と表現している。まぁ、文法から言えば“no pain”のように否定が先だが...細かい話は...r(^ω^*)))
同じことを何度か繰り返したあと、ママがパパに話しかけてきた。
「ショーちゃん、同じとこ痛がっているよ!」
「そこが痛いからだろ!?お前、ショーを嘘つき呼ばわりする気か??」
「いや、そうじゃなくて...」 失笑しながらママは答えた。
ママ的にはちょっとぶつけたり踏まれたりして、(痛いの痛いの飛んでいけぇ!)で治る程度のものかと思ったらいつまでも痛がっているよと言いたかったらしいが、パパ的には『痛い!』ってんだからそこが痛い訳で、何回も聞き直した挙句、同じところを痛がるよ!って、ショーを疑っているとしか思えないと憤慨していたわけで...
ちなみに痛がっていたのは右足の小指だった。明るいところへ連れて行って見ると、指自体は特に何もなっていなかったが爪がちょっと割れているようだったんで、パパの信念を曲げて夜の爪切りとなった。
効果はあったようで、それまで痛がっていた小指を気にしなくなった。そのままショーを抱いて寝かせてパパも横になった。
「カズとタクに何か掛けてよ!」
「頑張れよ!!」
...(・_・?)...「何か掛けてよ!!」
「声掛けたよ!」
...!?(・_・;?...(*'0')ハッ!! 「ケンカ売ってんの!?いいから布団掛けてよ!!」
「いや、冗談だよ!!」
「全く!!あんたに塩かけたいよ!」( ̄へ  ̄ 凸...マジで怒らなくても...
冗談はさておき、明日はショーの赤い靴隠しとこ(゚∇^*) テヘ♪