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1月14日は“どんどん焼き”の日である。俺が子供の頃は14日にこだわっていたような気がするが、わが地区でも大人の事情で現在では週末に行われるのが常となっている。
俺が子供のころには、小学生が門松やしめ飾りを回収し、大人に手伝ってもらって積み上げていた。しかし、うちのような田舎では小学生も少なくなり、皆が門松やしめ飾りを持ち寄って、積み上げるようになった。
三つ子が小学生になる頃には、また回収させてみたいなぁ...なんて思いつつ、今年も三つ子を連れて参加することとした。
三つ子は昨年も参加したが、昨年はベビーカーに乗った状態で参加。ブログを振り返ると、まだようやく“お座り”が出来るようになったころだった。
http://mitsugo.dokyun.jp/archive/d-20080114.html
今年は歩いて現地へ。じぃじが三つ子の分の“三又”まで用意してくれ、万全の態勢で臨むこととなった。お出掛けはいつものクマ。妻が『この冬で切られなくなるだろうから、着倒してやる!!』と隙あらば(?)常に着せられている。
今年は、近所の同級生の双子ちゃん(女×2)やそのお姉ちゃん、俺の姪や甥、など歳の近い子供がいたので、三つ子共は近くの広場で大喜びで走り回っていた。寒いんで俺も火の側に居たかったんだが、グズグズのカズを抱いた妻の代わりにタクとショーを追いかけて走りまわることとなった。
気がつけば、タクとショーの着グルミは、センダングサを始めとする“くっつき虫”満載となっており、どんどん焼きそっちのけで、俺は“猿の毛づくろい”の真似をやらされることとなった。だんごの刺さった三又も、気がつけば振り回すやら、地面を叩くやらで散々な目にあっていた。
とりあえず火に飛び込まなかっただけでも良しとしよう!?