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今夜は嫁さんの実家に寄ることができなかったが、昨夜は予防接種の後、カズを連れて帰ってきた。前回のタクのときのように、俺はウマくやれる!!と思っていたのだが、スタートから波瀾万丈だった。
嫁さんの実家からカズをチャイルドシートに乗せ、出発したのだが...(>_<)スタートから大泣きだった。あれは妻が見送りに出てきたのが失敗だったと思われる。俺の扱いは大丈夫なんだから家の中からそっと見送ればいいのに、車を覗き込んだりするから...大泣き。
どうせ小一時間だ。とそのまま走り続けたのだが、一向に泣きやむ気配が無い。それどころか、激しさはつのるばかり...。途中から泣きすぎてむせ始めた。
泣きすぎて吐きそうになっている。慌てて車を止めた。助手席の後ろに反対向きにチャイルドシートが取り付けられているため、とりあえず運転席から手を伸ばしなだめようとしたが効果が無い。降りていって運転席後部に座り、一生懸命、話しかけたり歌ったりしたが焼け石に水。仕方なく車が脇を通る寒空の下、外へ降り立った。多少は収まったようだった。そこでまたチャイルドシートに乗せたのだが、ベルトをする前から泣き出した。無視して走り出したのだが、またむせ始める。
結局、何度か車を止めて進むのだがキリが無い。しかも、こんな時に限ってガソリンが"Empty"。最近、高騰したガソリン出費を抑えるため、行き着けたセルフのスタンドへ。
左手にカズ、右手で給油。妻が見たらどやされるだろう...f^_^;
妻の実家から一時間程度、カズは泣き続けた。そして家に着く直前、まつげをビッショリ濡らしたまま寝入っていた。家に着くと連絡を受けていたオフクロがとんできた。
「パパにイジメられたの!?可哀想だったね!」
と訳のわからないことを口走ってあやしていた。実際、イジメにあったのは俺の方で、今夜、こいつと寝るかと思うと気が重かった。
居間に連れ行くと(さっき泣いたカラスがもう笑った)って感じでニコニコしている。しかし...声が枯れちゃってて...とってもハスキーになっていた。
翌日、妻のところへ連れて行くまでに治っているように...とそればかり祈っていた。お風呂の中でもニコニコ。そして夜は...
道中、泣いたんで疲れたのか、俺の添い寝が良かったのか、1時過ぎに一回、ミルクに起きたきりで何とも静かなもんだった。しかし、何だか知らんが寝相が悪いらしく、朝起きると毛布はカズに全部持ってかれていた。
次はチャイルドシートに乗せて、泣かなかったヤツを連れて帰ってこよう!!