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半日休んで、三つ子の予防接種に付き合った。
注射はRSウィルス感染症の予防接種、シナジスとかいうやつだ。
http://www.bdj.co.jp/articles/infectioncontrol/BD_05.html
前にも触れたが未熟児で生まれた場合には、病院で予防接種を勧めるとのこと。健康な子なら風邪の症状程度で済むらしいのだが...
で、この注射、効果が一ヶ月とかで、流行とされるこの時期、我が三つ子どもは11月だか12月から毎月打ち続けている。両足のももに1本づつ2本を注射する、とっても可哀想な予防接種である。
妻と義母と俺の3人が1人づつ抱いて、小児科へ向かう。希な(?)予防接種のため、大きな病院ぐらいしか扱わないらしく、総合病院に毎月通っている。病院というのは当たり前だが、病人が来るところだ。行く度に何か他の病気をもらってこないかドキドキしてしまう。加えて総合病院ともなれば、敵はあらゆるところに潜んでいる。子供を抱いていて、向かい側からマスクをした人が来たりすると何故か壁際に沿って歩いてみたり、内科の前は通らないように遠回りしてみたり...まるで『まぬけなスパイ』のような仕草だ(x。x)゜゜
初めに体重を量り、簡単な検診を行った。三つ子のため、同時に入っていって、大人はそれぞれの担当する子供を脱がせ、次々と“はかり”に載せる。一瞬止まってくれればいいのだが、タクはそうはいかない。本日もとっても機嫌が悪く、はかりの上で立ち上がってママに抱きつこうとする。何度やっても立ち上がるばかりで、結局、測定不能となってしまった。注射のときも一番暴れたのがタクだった。医者2人と看護婦2人の計4人に押さえ込まれて、ようやく屈することとなった。ショーちゃんはとってもクール(?)で注射をされた瞬間は泣いていたが、抱き上げた途端にケロッとしていた。カズはおそらく標準的な反応だったに違いない。
三つ子はみな、疲れ切った様子で帰りの車中では、皆、ぐっすり眠っていた。おかげで買い物したり、鯉のぼりのパンフレットもらいに行ったりと雑用をこなすことができた。お風呂に入るとき、彼らの両足に申し訳なさそうに付いていた絆創膏を剥がしてあげた。さぁ、来月で最後だ!!