[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
本日、有休をもらってタクの面会に行った。ここのところ、20日、22日、24日と1日おきに3日もタクに会いに行っている。20日は祝日、22日は土曜で休みだったが、今日は有休を取った。
というのも担当の医師に会うためには、平日に行かなければならないからだ!!
妻から先生の診断を聞いているが、わからないこともあるし、直接聞くのが一番だと判断した。
事前に妻が医師の予定を確認しておいてくれたため、カラブリに終わることはなかった。おおむね妻から聞いていたことと同じだったが(←当たり前だ)、やはり直接聞くのと、間接的に聞くのでは違う。医師によれば、見る限り、健康体と変わらないが、検査によって「未だ脳症のダメージが残っていることは明らか」らしかった。「問題があるかもしれないし、無いかもしれない。気にしなくてもいいことなのかもしれない。現状では結論は出せない。今後、継続的に検査・観察が必要になる」との話。
年間120万人生まれる子供の中で、多く見て1万人に1人くらい突発性発疹による脳症に発病していると思われる。ただ寝たきりになる子もいる中、タクは(おそらく)川崎病の治療として投与した薬が効を示し、劇的な回復を遂げたらしい。医師もこの回復に驚いているとのこと。
が、俺としては何を聞いても、先月まで健康だった我が子のこの状況が、1/10000だとか、ここまで回復したことが奇跡だとか言われても、そんなことはどうでもよく...「ただ、一ヶ月巻き戻してくれ!」と思うばかりだった。
病室に戻ると、タクは俺の顔を見るなり泣き出した。抱き上げるといつものようにニコニコ笑っていた。こいつの頭ん中で、いったい何があったんだ!?俺たちは何をしてやれるんだ??きっと治るよな、タク!!
頑張ろうな、タク!!