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シェークスピアの言葉を借りるならば
「次男よ、お前もか!?」
昨夜からまた我が家の予定外の大イベントが開催された。
昨日は消防団の大会があり、俺も二週間ぶりに飲酒の許可をもらい、打ち上げに参加していた。宴会の途中で、6時前に家からの着信があったことに気づいた。かけ直すと次男が救急病院へ向かったという。おそらく「鼠経ヘルニア」らしいとのこと。
二次会をキャンセルし、市立病院へ向かう。親父と嫁が待っていた。やはりヘルニア。案の定、こども病院へ搬送することが決まってしまった。
親父をタクシーで帰し、妻の運転でこども病院へ。一時間後、2週間前と同じ玄関に僕らは立っていた。違ったのは雨が降っていなかったことと、抱いていたのが3男ではなく2男だったことだった。
先生の処置で復旧し、観察入院に。二度目ということもあって僕らも前回より平静でいられた。しかし、2男の災難はここで終わった訳ではなかった。
翌日、腸にも損傷が無いということで、午前中に退院できることになった。ついでに3男も看てもらったので、俺が3男を見ていて、妻が2男を迎えに行った。ミルクを飲ませてから帰ろうと、飲ませ始めると....突然、鼻と口からミルクを吹き出したらしい。今までこんなことは無かったので、妻が看護婦を呼ぶと...
「腸がまた、はみ出していますね。」
慌てて先生を呼び、復旧してもらった。結局、損傷も無い!ということで、家に連れて帰ってきてみると....
ももの付け根が腫れている!!また脱腸だ!!
先生から、よくある病気だから近くの小児科で処置してくれるよ!と教えて頂いたので、妻が小児科へ電話をかける...あまりにも妻が細かく経過を話したためか、市立病院を紹介される。市立病院へかけると、昨日、こども病院へ回したことがわかると、こども病院を薦められる。だんだんムカついてきて、途中で切らせた。
再度、違う病院へ電話。今から来て下さいとのこと。「助かった!」と妻とオフクロが連れて行く。
そして30分後、オフクロから電話。「やっぱりこども病院へ行くことになった。」また1時間以上もかかる病院へ...さっき帰ってきたばかりなのに...
そして1時間30分後。次男の入院と週末の手術が決まったとオフクロから電話があった。