一本橋

このところ天気が良くても風が冷たい日が続いているが、今日は穏やかな一日だった。
午前中、お庭の砂場で遊んでいた３人だったが、車庫にあった角材や端切れを見つけて遊びだした。

そのうち角材を縦に並べて、一本橋を作って渡りだした。

ショーとタクはどんどん渡って行く。
落ちたらまたスタートに戻るのがショー。同じところからまた渡り始めるのがタク。
やっぱり回数を重ねれば、だんだん上手になってきて、ブルーシートの川（？）に落ちることも少なくなっていった。そうすると今度は早く渡るようにしだした。パパが何にも言わなくても、彼らなりにどんどん工夫して遊んでいるようだ。

さて、そんな2人とは対照的に、とっても慎重なくせになかなか上手にならないのがカズである。
恐る恐る一歩づつ足を踏み出し、ちょっとでもバランスを崩したら持ち直そうとせず、そのままブルーシートの上に飛び降りる(- -,)。そんなんでカズの後ろには、常にタクやショーが待たされている状態となる。
タクが少しでも煽ったりすると、やたら怒る。パパからすれば、怖いんならやらなきゃいいのに．．．と思うが、タクとショーが楽しそうにやっているのを見て、自分もやりたいと思うらしい。

そして．．．カズは気がついた！！

次の瞬間、パパの目に飛び込んできたのは．．．
両手にバットを持ったカズの姿だった!!(ﾟﾛﾟ屮)屮

いやいや、危機回避能力が非常に高いのかもしれないが、臆病にもほどがあるだろ！？