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先日、子どもたちの歯科検診に行ってきました。
“行ってきました”とは言っても、パパに用事があったんで、ママが3人を連れて行ったのですが...
毎日、朝と晩はしっかり歯を磨いているつもりだったのですが...( ̄□ ̄;)!!
カズとショーに虫歯がありました☆<( ̄□ ̄;)>☆
カズは前歯の間の部分、ショーは奥歯の側面にあったそうで。
前回、虫歯が見つかってから、以前以上に気を付けているつもりでしたが...ガックリ。
カズは3人の中で、一番歯の隙間が多く、歯磨きしているとポロポロと歯の間からお宝(?)がこぼれ出てくる。食後に常に歯の間にお弁当を持っている子である。そのくせ、歯磨きが一番嫌いなのがカズである。最後まで磨きに来ないし、磨きだすとすぐに「10数えて!」と言う。パパが歯磨きの最後に「後、10数えたら終わりね!」と言うからだ。
これは何処かで聞いたのだが、歯磨きを嫌がる時、“いつまで、この苦痛に耐えればいいのだ!?”という不安を取り除くため、「後10だよ!」と提示してやることで、先が見えた子どもは10数えている間は大人しく耐えてくれるというものだ。
「えーっ?」と思ったが、実際、我が子には意外と効果的なようで...重宝してます、色んな場面で... (・・*)ゞ
とはいえ、パパ・ママにとってはカズの仕上げ磨きは意外と嫌じゃない。
カズを歯磨きすると、面白いほど食べカスが出てきて、何とも言えない達成感を感じることも少なくない。そう、わかっていたのにこの始末である。
その点、タクは優秀である!!
生まれてこのかた、まだ虫歯になったことが無い!!
(まだ4年弱しか生きていませんが...)
この連勝記録を伸ばしてくれよ!!
そして先週末、更に事件は起こった!!
火災予防週間のため外出していたパパにママからのメール。「カズに虫歯発見!!」
まだ検診してから1週間ほどしか経っていない。いくらなんでも毎日磨いているのにそりゃないだろ!?
慌てて歯医者を予約して、本日、パパが連れて行きました。
待合室にてカズの虫歯の位置を確認するが、何処にも見当たらない??
虫歯の位置を聞き出そうとママにメールしたが、一向に返信が無い。そうこうしているうちに名前を呼ばれる。
カズを席に座らせ、看護婦から「今日はどうしました?」との問いに、一応、以前に聞いていた右下奥歯の位置を(自信なさそうに)伝える。看護婦が覗き込むが見当たらない...ライトを近づけてもう一度...やっぱり見当たらない。
彼女は「私だから見つからないのかも...虫歯があるらしいんだけど。」と違う看護婦に声をかける。
...その看護婦も見つからない...そして、通りかかったまた別の看護婦が呼びとめられる。
カズ1人を看護婦3人が囲みこむハーレム状態。どんだけ、重症の患者だよ!輪の中央では、バカ面したカズが面倒臭そうに口を開けている。
そして先生登場。口の中を丁寧にチェックする。
もちろん、結論は変わらない。
「虫歯は無いですよ!」
「そうですよね!?先週、治療してもらったばかりで...妻が変なこと言うので...」
気恥ずかしさでいっぱいだったが、パパ的には『僕もそっちの側なんですよ!』(僕も妻に踊らされた1人です)と伝えるのに一生懸命だった。
帰りがけ、診察券を駐車場に落としてきたことが後で発覚した。
俺、診察券落としに行っただけじゃん!!