北海道１日目

さぁ、いよいよ、待ちに待った家族旅行出発の日です。

昨夜は母屋でオフクロと一緒に寝たショーが午前1時半過ぎ、元気に階段を駆け上がって来ました。

「ママぁ、パパぁ、北海道出かけるよぉ！！」

いやいや、いくら何でも早すぎるだろ！？
まだ寝ているカズとタクを起こすまいと、仕方なく起きてショーを連れて一階へ向かう。

一応、6：10羽田発の飛行機に乗るために2：30我が家出発という目標を定めてあったのだが、子どもたちは寝たまま車に放り込み、高速降りてから着替えさせて空港で軽く朝食という予定だった。
しっかし、朝からハイテンションのショー。頼むから荷物確認の邪魔だけはしないでくれ。

結局、タクもカズも目覚め、起きて乗車。それでも高速で寝てしまいましたが。まぁ、寝てくれないと、北海道行ってから寝られても困るしね。タクは37.6℃、良かったなぁ、一緒に行けるよ！ってホントに置いてく気だったのか！？

飛行機は混み合っていて席が取れておらず。5：30頃搭乗手続きをすると、子供たち３人で通路挟んでママ、列後ろの非常口付近にパパ、ばぁちゃん、じぃちゃんという離れ離れになってしまった。
それでも席が足りないらしく、 「搭乗前に１時間遅らせたら１万円あげます。」的なアナウンスが流れており、あやうく、心動きかけたが予定の便で出発しました。
空港でも子どもたちご機嫌で、体調復活して良かったなぁとつくづく思うのでした。

搭乗後に非常口に座る乗客の心得を説明されましたが、離陸前に「幼児の保護者は座れないから移動してください」と前列の方と入れ替え。カウンターで子供と一緒に席取ってもらったのに、「説明ありませんでしたか！？」と言われ、ちょっとカチンとしたパパでしたが、まぁ、保護者ということに気づいてもらえただけ良かったと。

子供たちの飛行機初搭乗を近くで眺めたかったが、それはお預け。
それでも、５列後ろの席から、恥ずかしいほど彼らの話声が聞こえてきた。そのうち、タクとショーが「あっちへ行け」「触るな」と喧嘩をしだしママに怒られている様子まで、我が家だけでなく、搭乗している多くの皆さんが知ることとなるのでした。もちろん、その頃にはパパは他人の振りをしてたんですけど。




昨日まで大雨警報も出ていた北海道でしたが、本日は快晴。レンタカーを借りて、いざ富良野へ向けて出発♪

時期的には遅く、ラベンダーは全て終わってしまっていましたが、ソフトクリームやメロンが食べられた子どもたちは大満足だったようです。









そして、パパが行きたかった“拓真館”。

美瑛の風景写真が飾られたギャラリーですが、別にこの写真家に興味があるわけではなく、タクの名前の写真館の前でタクの写真を撮りたかっただけなんですけどね！もちろん、読みも“たくまかん”でなく、“たくしんかん”ですが(;^ω^A



書ききれない楽しい思い出が沢山あるんですけど、またおいおい書きたいと思います。