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静岡市において、毎年開催される『大道芸ワールドカップ』というイベントに行ってきた。
気がつけば、もう第18回目になるらしい。駿府公園内を始めとして周辺の街角においても随時大道芸が行われており、街全体が会場となっている。
http://www.daidogei.com/2009/
何年か前に妻と買い物がてら出掛けたことがあったが、その時には通りかかった会場を覗き込む程度だったが、今回は義姉夫婦がチケットを取ってくれたらしい。三つ子たちは反応を示してくれるんだろうか?
予報によれば午後から崩れる。午前中も曇り空を予想して、少し着こんで出掛けたが快晴。
子供たちのリュックには、さらにフリースを一枚詰め込んでいたのだが全く不要になったどころか荷物である。チケットがあるとはいえ席はフリー。開演前に並んで席を取るらしい。恐らく長時間滞在できないので、さっと出られる町はずれの駐車場をチョイス。パパとママで三つ子を連れて駿府公園へ向かう。
当初、人気の無いパパは1人で歩き、ママに3人が群がる光景が続く。
しかし、ママに手が2本しか無い以上、人混みに入ればそうも言ってられない。いかにパパと手をつなぐことが素晴らしい!かを説き、騙し騙し(?)1人はパパと手をつなぐようにした。
田舎者の三つ子たちは見る物見る物が珍しく、あっちこっちを指差してはパパ・ママに報告してくれる。無理に手を引っ張ったり、遅い子を抱き上げることはしない。1人抱いたら3人抱くことになるのだ!!
子供たちの歩きたいペースで公園へ向かうことが、結果的にパパ・ママのためになる。いつもは何でも無い距離がフルマラソンのように感じられるのはパパだけだろうか!?
この時パパは一歩でも近い駐車場にすれば良かった!と後悔するばかりである...(´_`。)
ようやく公園に着いた。子供たちは入口付近の滑り台やブランコに引っ掛かった。その間にパパ・ママはトイレを済ませる。既に並んでいる義姉夫婦に応援要請。
何とか子供たちを促し先へ進むと、公園内は風が強く砂埃が巻きあがっており、ちょうど子供たちの顔の高さに(ノ◇≦。) 要請に応じて出動した義姉と合流し、一人づつ抱きかかえ入場の列へ向かう。
義姉家族が並んでくれていた甲斐あって、義姉夫婦と姪っ子、お義母さん、パパ・ママ・三つ子が余裕を持って座れるエリアを確保してシートを敷く。ステージの上にはテントがあるものの、こちらは直射日光ガンガンである。子供たちを1枚脱がせようとしたが誰も応じない。勝手にしろ!
ようやく開演。一組目の空中に張ったワイヤーの上を動き回る『ホセ・ヘンリー』は三つ子たちも見入っていたが、たまたまそれ以降、手先の妙技が続くと三つ子の興味はステージに無い。辛うじて投げ銭だけには興味津々。終わるたびにみんながステージへ向かうと自分たちも連れて行け!と。
熱中症予防の水分補給として、勧められるままビールをチョイスしたパパは動きたくない。
こんな時には姪っ子は便利(?)である。三つ子に小銭だけ掴ませ、姪っ子に預ける。何ら躊躇することなく、人混みをかき分け任務を遂行してくる。気づけばパパの横には2本の空き缶が...(;^ω^A
しかし、三つ子の集中力は長くない。飽きだしたショーを背負って会場の外へ。
公園内にバスが止まっている。バスに乗ったことの無いショーは、バスに乗った上にシールまでもらった(o^∇^o)ノ本当は運転席に座れたのだが、混み合っていたのでパス。
もらったシールを顔中に貼って戻れば、もちろんカズやタクも行きたくなる。お義母さんとママの出番。結局、終了を待たずして、三つ子は撤収。帰りはお義母さんも助っ人に。パパもまともに見た大道芸は3組ぐらい??
まぁ、デビュー戦としてはこんなところだろう!?買い物でもして...と、ママのささやかな構想は、公園を出るころには背中で寝ている三つ子を見て諦めざるを得ず、まっすぐ駐車場へ。
帰りの車では、三つ子+パパはグッスリでしたo( _ _ )o...zzzzzZZ