心よりお見舞い申し上げます

昨日発生した東北地方太平洋沖地震。国内観測史上最大の地震だとか。
職場で体感しましたが、その時には「長いなぁ！」「大きいなぁ！」ぐらいにしか思わず、その後の停電での不都合ぐらいしか気になりませんでした。

消防団として、地震直後に地元にいる団員に被害調査を指示し、帰宅後、停電中のためにロウソク等の注意を喚起するために防火宣伝に回りました。
信号は機能しておらず、コンビニを始め店舗はほぼ閉店、真っ暗やみの中の巡回となりました。

ママと子どもたちは停電を逃れたママの実家に避難。自宅に1人で帰ってきたパパは、何もすることが出来ず、とりあえず就寝。パパが被害の甚大さに気付いたのは翌日、停電が復旧してからでした。

今回の地震で被災された方、この災害で影響を受けた皆さまにつきまして、心よりお見舞い申し上げます。

ニュースを見ていると、死亡・行方不明者の数が刻一刻と増えていき、次々に映し出される津波の被害。町単位で一瞬にして壊滅状態になったところも。報道を見ているうちに次第に恐ろしくなり、何故か涙が止まらなくなってきて、本当に今、子どもたちを抱きしめていられる幸せを感じずにはいられませんでした。

未だまだ非難されている皆さんの一刻も早い救出をただ、ただ望むばかりです。