忍者ブログ
ある日突然、三つ子の親父。戸惑いながらも三つ子と共に成長していきたいと願う親父の育児日記
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

我々夫婦も結婚して6年目にして、ようやく妊娠することになったのだが、結局、二人だけではどうすることもできず、現代医学の力を借りることになった。

初めは妻が基礎体温を記録し、これに合わせて何とか可能性の高い日を選んだ。始めのうちは毎月あるとおもっていた予定日も、気が付けば月に一回しか無いと思うようになり、ついにはその週が近づくだけでドキドキしてくる。

酒を控えたり、風邪薬など薬を控えたり、足を持ち上げたり、枕を挟んだりと...サル知恵ながら試行錯誤した。

そのうちにいよいよ、第三者の力を借りようということになった。最初に妻が通院して、基礎体温を提出。当然ながら私の検査もすることになった。初めて病院に行ったとき、看護婦から採取について「ここで採りますか?次回、持参しますか?」と聞かれ、こんなもん早く終わらせよう!!と思い、

「ここでお願いします。」

というのも検査に当たっては新鮮さが必要である旨が告げられ、採取してから30分程度の提出を求められたが、その病院は我が家からほぼ30分。採取後にダッシュで車に乗り込む自分を想像したくなかったのだ。

で、案内されたのがトイレ。あまり大きな病院ではなく、男性用のトイレは障害者用と兼用になっており、手すりのついた広い個室。勿論、私を助けてくれる小道具は無い。障害者用の公衆トイレで自慰行為をすることになろうとは...。

しかし、今更、後へは引けないし...。仕方なくとりかかることにした。イマジネーションを高めつつ行うのだが、今度は不要な心配が。

看護婦は俺の入室を知っている。トイレから出て提出すれば、この時間が貴方の持ち時間なのね!とわかってしまう。これは早すぎても遅すぎてもいけないぞ!と訳のわからないプレッシャーが俺を襲う。

落ち着いて出来たもんじゃない。しかし、あせりとは裏腹に意外と丁度いい時間(?)で終了することができた気がする。

検査の結果は、「できないほど少ないわけでは無いがどちらかというと少なく、できないほど運動率が低いわけでは無いがどちらかというと弱い」という極めて中途半端な結論が導かれただけだった。

PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
メールアドレス
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
プロフィール
左からタク、ショー、カズ
B型男×3人の三つ子です
管理人:
JOKE
性別:
男性
三つ子情報
script*KT*
ランキング参加中
クリック(投票)してね!
↓ ↓ ↓
にほんブログ村 子育てブログ 三つ子・四つ子へ
カレンダー
03 2024/04 05
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30
最新記事
最新コメント
[12/11 JOKE]
[12/07 三つ子ばあば]
[08/14 パートの病院勤務]
[03/04 JOKE]
[03/04 JOKE]
カウンター
アクセス解析

Copyright © [ 三つ子親父のデビュー ] All rights reserved.
Special Template : 忍者ブログ de テンプレート
Special Thanks : 忍者ブログ
Commercial message : [PR]