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ある日突然、三つ子の親父。戸惑いながらも三つ子と共に成長していきたいと願う親父の育児日記
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三つ子が消防車へ乗る日(o^∇^o)ノ...生憎の雨。
帰宅するとバタバタと食事を済ませ、パパとママと三つ子を連れて消防団の詰所へ。
狭い詰所の車庫で消防団員が雨宿りしているところへ三つ子を次々と降ろす。三つ子とパパを降ろすとママはおうちへトンボ帰り。

三つ子は四方を消防団員に囲まれた感じとなった。皆、子供をあやそうと覗き込んでくる。
次の瞬間、思ったとおりタクが泣き出した。カズとショーも心細そうにパパにしがみついてくる。団員があやそうとすればするほどタクは号泣。消防車を一生懸命見せるが、それどころじゃない。
とにかく消防車に乗せることにした。

カズとショーは消防車に乗せると、そちらに興味が移り始め、パパにしがみつくのを止めた。
タクはまだ泣いているが少しおさまったようだ。

7時半過ぎ、防火宣伝のために消防車は詰所を出発した。
三つ子のほかにもう一人、子供が乗車。その家ではお姉ちゃんも誘ったようだが、付いてきてくれなかったようだ。もう女の子には興味無いんだろうか!?
我が家では保育園の送り迎えのとき、必ず特殊車両のDVDを流すことになるのだが...

防火宣伝を始めると、子供たちは興味深そうにあたりを見渡す。
パトランプの光が周囲に反射し、赤い光が車の回りを回っているかのように見える。
ショーが濡れた道路を指差して「赤く光っているよ!」と教えてくれる。
カズは座り込んだままだったが、タクとショーは後部座席から身を乗り出して前方を眺めている。

3人とも、もっとキャッキャッ興奮するかと思っていたが意外と冷静。
大人しく進行方向を眺め、ときどきパパのいることを確認する。もう少し大きければ、マイクから「火の用心!」ぐらいしゃべらせるのだが、今はまだ無理のようだ。

20分ほどの防火宣伝のあと、自宅前に到着。
消防車を見送る。子供たちは乗っているときより、走っている消防車を見る方が興奮するらしい(´⊆`*)ゞ
明日、保育園で先生に報告できるかな!?

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