ある日突然、三つ子の親父。戸惑いながらも三つ子と共に成長していきたいと願う親父の育児日記
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先日、稲刈りはコンバインで!という話をしたが、我が家の田んぼは様々な形状があって、コンバインが入っていけないような小さい田んぼがある。そこは昔ながらの稲刈り機と天日干しで稲刈りが行われる。
今日はその田んぼの稲刈りとなった。
流石にまだ、三つ子に稲刈りを手伝わせるわけはなく、(というか居られたら邪魔でしかないだろうが)俺と親父で稲刈りをして、「うし」と呼ばれる竹で組んだ物干しに稲をかけた。
そこへ三つ子を連れてきた。タクはお昼寝中とのことで、カズとショーが田んぼデビューを果たした。稲刈り後の田んぼは、田植えのときの足形や、稲の株が残っていて歩きにくい。キャッキャッ喜ぶかと思いきや、歩き始めちゃ転び、走り始めちゃ転び...と、こいつら、すぐに根をあげて動かなくなってしまった(ノ_-。)
しまいには、両手を上げて「抱きあげろ!!」と要求する。カエルやコオロギを追いかけたり、うしの下をくぐったりと“はしゃぐ”姿を写真に撮ろうと思ったのに、すっかり肩すかしをくらってしまった。
彼らにとって今回のデビューは、何度も何度も転んで、泥だらけになっただけのほろ苦いデビューとなった。
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