ある日突然、三つ子の親父。戸惑いながらも三つ子と共に成長していきたいと願う親父の育児日記
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12月31日、オフクロが蕎麦打ちをした。年越しの気分は高まる。
そういえば、昔は祖母が打ってくれた蕎麦を除夜の鐘聞きながら“月見そば”にして食べるのが俺の中の年越しだった。俺にとっては、祖母の自家製のつなぎもろくに入ってない(?)ようなボソボソの蕎麦が大好きだったんで、あんまり腰があったり、ノド腰の良い蕎麦は邪道とすら感じてしまう...グルメじゃねぇなぁ(^◇^ ;
祖母が他界し、そんなお約束の年越しも御無沙汰だったが、ここ数年、何を思ったかオフクロが蕎麦を打ち始めた。まだまだ発展途上ではあるが、ボソボソ・タイプである。そんなそば作りが今年も始まった。
こんなイベントをほっておくはずがない。すぐさま俺は三つ子を抱きかかえ、オフクロの脇へと並べた。それまで砂場で遊んでいた三つ子たちは、家の中でどろんこ遊びが出来ると思ったかどうか知らないが、オフクロのこねている蕎麦がとっても気に入った様子だ!!ゲラゲラ笑いながら、一生懸命手を伸ばしてくる。(もちろん、手はきちんと洗っての参加である)
自分たちも参加した蕎麦打ちの蕎麦を、1歳8ヶ月にもなれば大丈夫だろう!?と一口づつ食べさせた。(蕎麦やらハチミツは一歳までは食べさせてはいけない食品らしい)3人とも口から出さずに飲み込んだ。嫌いな味では無いらしい。来年は一緒に年越し蕎麦食べられるかなぁ?
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