オフクロの句

久しぶりにオフクロから俳句を預かりましたんで、ご紹介しておきます。
だいぶ温めていたのか、もう季節外れなものもありますが、ご勘弁ください。
オフクロからは特に説明ももらっていませんので、詳細については触れませんので各自の解釈でお願いします。((^┰^))ゞ

恐がりし　子を背に負いて　蛍狩


高熱の　子を案ずるや　時鳥（ほととぎす）


子に捥（も）がせ　たき完熟の　トマトかな


動くもの　見ておどろける　裸足の子


天牛（かみきり）に　むずかり泣いて　はたと止む


登園の　前ひとくちの　氷菓かな


お粗末さまでした。