お祭り

義母の実家で恒例のお祭りに参加してきた。
３連休の中日ということで、若干、心配された東名だったが往路も復路も混んでいた反対車線とは対照的に流れていたので、ストレスなく行程を進むことができた。

朝９時過ぎに我が家を出発したため、１０時過ぎには目的地に到着していた。お祭りの本番は３時過ぎ。
天気も良かったんで、子どもたちを連れて周辺を散歩することにした。
出掛けにおばさんから千円札を一枚づつもらった子どもたちだったが、全く興味なし。車の中で１円玉を拾ったカズは得意そうに「カズ、お金持っているよ！！」と、握っていた硬貨を見せて得意顔。
「おいおい、それだけじゃ何にも買えやしねぇよ！！」と突っ込む間もなく、「いらない！」と好意的なおばさんに真っ向から無碍（むげ）な態度をとるのだった。

ちなみに、一応、パパが預かってママに渡して置きました。
後日、このブログを三つ子が読むことがあったらママに確認をしておくれ！！

町はお祭りムード一色で、大人から子どもまで、法被やら半纏に身を包み、山車の周りにたむろっているのだった。子どもたちはそれよりも歩道脇を流れる小川に夢中。パパとママの許しを得るか得ないうちに、水中行進を始めていた。

気がつけば、座り込むわ、滑りこむわ．．．Σ(￣ε￣;|||･･･

すっかりエンジンのかかった我がバカ息子共は、親戚の家に帰らなければ着替えも無いくせに、全身ビッショリになって１時間以上、その場から動こうとしなかったΣ(T□T)

何とか騙して（？）帰途についたのだが、1人だけビーチサンダルを履いていたショーは、遊び過ぎたのか、指の付け根が赤くなり、「痛くて歩けないィ～(ﾉω･､) ｳｩ･･･」というので仕方なくパパが抱っこ。
着替えを何処にも持ってきていないのに、ビッショリのショーを抱いてパパも上半身ビッショリになってしまった(´＿｀｡)ｸﾞｽﾝ。

帰って子どもたちはお着替え。パパもＴシャツを借りてお着替え。昼食に缶ビールもらって横になったらタクと一緒にお昼寝。結局、目が覚めた時にはお腹の上のタクとお祭りの終了を確認しただけだった。

ママに「お祭りではしゃいでる子どもたちの写真撮れなきゃ、来た意味が無かった！」と文句言ったら、

「それよりもタクを起こしたくなかった！
　　タクの下に寝ていたアンタが悪い！！」

と理不尽な“逆切れ”をされて、納得のいかないパパなのであった(￣‥￣)=3