こおろぎ

我が家の飼育ケースは季節と共に、様々な生き物たちの“お家”となります。
オタマジャクシ、カブトムシ、クワガタムシ、カタツムリ．．．etc.

そして、今はコオロギのおうちです。

可哀想なことに、とうとうカブトムシが全滅してしまい、家主が居なくなりました。正確には、卵を産んでいたらしく、幼虫が２匹ほどいたので、違う容器に移し替えました。来年、成虫になるのかチョット楽しみです。

先日、稲刈りの済んだ田んぼにコオロギが居るのを見つけ、パパが一匹捕まえてあげたところ、「捕ってみたい！」と皆、家に戻り、虫かごを持って再出動！！
コオロギたちも加減を知らない乱暴者３人に追いかけまわされたのでたまらない。
（お前らに捕まるほど、コオロギはトロくないぞ！！）
とタカをくくっておりましたが、コオロギが思った以上にトロかったのか（失礼！）、三つ子の敏捷性が上回ったのか捕るわ！捕るわ！で、気付いたら彼らの虫かごは気持ち悪いほどコオロギだらけ！


とりあえず、ケースに入れてみましたが４０匹以上はいそうです。あまりにも多いので、ママに“佃煮”にして！と提案しましたが、もちろん、速効で却下です。
餌は“おかか”を入れましたが、市販のカブトムシなんかの餌でも良いらしいです。

もちろん、彼らは捕るのは一生懸命でしたが、パパが「耳を澄ませてごらん！」とコオロギの泣き声を聞かせてやっても、それほど興味を示すようではありませんでした(ﾉω･､)

当面は玄関から綺麗な泣き声を聞かせてくれそうです。