信長公黄葉まつり

静岡県富士宮市の西山本門寺には織田信長公の首塚があるとされ、本能寺の変で密かに首を持ち出され、首塚に葬られたと言い伝えられています。
信長公の首塚前で催される「信長公供養祭」から始まるこのお祭りは、今年で１２回を迎えるまだ新しい（？）お祭りですが、年々、規模が大きくなっているようです。

今流行りの静岡県内のB級グルメが店舗を並べ、信長やお市の方に扮した武者行列や、火縄銃の演武などが行われます。
近所のお姉ちゃんが行列に参加するということと、投げ餅が予定されているというので出掛けて来ました。

子供たちは魅惑のご当地グルメなどには目もくれず、気になるのはやっぱり“綿菓子”



今年はちょうど大河ドラマでやっていることもあり、信長、お市、江の登場する武者行列はお客さんがいっぱいでした。近所のお姉ちゃんにも無事（？）、声をかけることができ、３人とも見たことも無い恰好の人たちを前に興味深々でございました。



投げ餅は、子供の部と大人の部が分かれていましたが、人波に呑まれていく三つ子を遠目に追うことが出来ませんでした(｡＞0＜｡)。先日のママの特訓の甲斐無く、上を見上げていたタクは袋ばかり準備は万端でしたが、得るものは無かったようです。
しかし、就業前の子供にはお菓子のお土産があり、大満足で帰って来たのでした。