ある日突然、三つ子の親父。戸惑いながらも三つ子と共に成長していきたいと願う親父の育児日記
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人混みに行った時には、子どもたちを見失わないように...と注意はしているつもりだ。
しかし、逆に大人が複数いるときに限り、責任が分散化されてしまい、俺のところに居なくても他の誰かのところにいるだろう!と変な確信をしてしまうことがある。
以前、そのせいでカズが迷子になりかけたので、常に注意はしているのだが...。
先日、イベント会場で子どもに体験させようと一緒に並んでいた。パパと三つ子で並んでいたつもりだったが、カズの声でハッとした。
「タク、“変なオジサン”に触っているよ!!」
見るとタクはパパの袖に捕まっているつもりが、見知らぬ何処ぞのパパの袖をしっかりと握っていたのだった。そのパパも、おそらく自分の子どもが捕まっていると思っていたようだ。
カズに言われて振り向くと、そのパパもカズの声で察したらしく目があった。軽く会釈をしたが、何となく気まずかった。
どうしてカズ、あの人を変なオジサンだと決めつけるんだ!!
パパには劣るかもしれないが、爽やかなパパさんじゃないか!
相手が志村けんの“変なオジサン”の真似でもしてくれれば、この場は和むのか!?と自問自答するが、恐らく皆、どん引きするだけだろう!と速効で結論に至った。
「すいませーん!」と声をかけてタクを呼び寄せた。この「すいません」は、“我が子が袖を掴んですいません”という意味より、“我が子が変なオジサン扱いしてすいません”という意味の方が勝っていたということは伝わったのか伝わらなかったのかは定かではない。
「タク、間違えちゃったの??」と聞いてみると、照れくさそうに笑ってくれたタクが唯一の救いなのであった。
変なのはお前だよ!!
しかし、逆に大人が複数いるときに限り、責任が分散化されてしまい、俺のところに居なくても他の誰かのところにいるだろう!と変な確信をしてしまうことがある。
以前、そのせいでカズが迷子になりかけたので、常に注意はしているのだが...。
先日、イベント会場で子どもに体験させようと一緒に並んでいた。パパと三つ子で並んでいたつもりだったが、カズの声でハッとした。
「タク、“変なオジサン”に触っているよ!!」
見るとタクはパパの袖に捕まっているつもりが、見知らぬ何処ぞのパパの袖をしっかりと握っていたのだった。そのパパも、おそらく自分の子どもが捕まっていると思っていたようだ。
カズに言われて振り向くと、そのパパもカズの声で察したらしく目があった。軽く会釈をしたが、何となく気まずかった。
どうしてカズ、あの人を変なオジサンだと決めつけるんだ!!
パパには劣るかもしれないが、爽やかなパパさんじゃないか!
相手が志村けんの“変なオジサン”の真似でもしてくれれば、この場は和むのか!?と自問自答するが、恐らく皆、どん引きするだけだろう!と速効で結論に至った。
「すいませーん!」と声をかけてタクを呼び寄せた。この「すいません」は、“我が子が袖を掴んですいません”という意味より、“我が子が変なオジサン扱いしてすいません”という意味の方が勝っていたということは伝わったのか伝わらなかったのかは定かではない。
「タク、間違えちゃったの??」と聞いてみると、照れくさそうに笑ってくれたタクが唯一の救いなのであった。
変なのはお前だよ!!
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