輪止め

昨日は一日消防団で出初め式。今日は何故か（消防団がらみで）地元成人式に来賓で案内を受けてしまったために午前中潰れて出掛けられず(ノ◇≦。)
式典で想い出の映像が個人作成であったが、パワポ使ってたり、DVDの編集ソフト使ってたりと、完成度が高くそれに感心してしまった。後、記念品がデジタルフォトフレームって今時だなぁと。俺、アルバムか何かだったような．．．まもなく２回目の成人式を迎えそうな勢いのパパには記憶も定かでは無いが(´⊆｀*)ゞ

午後は三輪車に乗ってお散歩。

野郎ども、最近じゃ三輪車にまたがって両足離して坂道を勢いよく下って行ったりしやがって気が気じゃ無い！！なだらかな坂でも、その先に急坂があったり、見通しの悪いカーブがあったりと、危険はそこらじゅうにあるのだが、一向にお構いなしである。

パパがタクとショーを連れ、後からママがカズを連れてお散歩の途中だった。少し暖かくなってきたので、ちょっと布団を干してくるとママはいったん家に戻った。我儘なカズは、「パパ、ちょっと待ってよ！どうしてカズだけ１人なの！？」と愚図りだしたために、タクとショーにゆっくり行くんだよ！と伝え、カズの元に向かう。

そして振り向いたとき、パパの目には１００ｍ先を風を切って下っていくタクとショーの姿があった!!(ﾟﾛﾟ屮)屮
このなだらかな坂の先には、カーブした急な坂が待っており、そのまま行くと道路わきの用水路に落ちることになる。また先の坂が見えていないため、対向車がやってくることも考えなくてはならない。

次の瞬間、２階から布団を干していたママの目に飛び込んだのは、ダッシュしているパパの姿だった。

ママからは１人残されたカズは見えるが、タクとショーは見えない。ただごとで無い！と感じたママは慌てて家を出たのだった。

恐らく空から見れば、まず三輪車でかっとんでいるタクとショー、その後をダッシュしているパパ、三輪車で立ち止まっているカズ、その後をダッシュしているママ．．．という具合だったに違いない。

「タク、ショー、止まりなさい！！」近所の人も何事か！？と気付くほど声をあげてパパはダッシュ。ようやく追いついたタクとショーは“きょとん”とした表情で息を切らせたパパを迎えたのだった。

その頃、カズの元に到着したママは「タクとショー、何かしたの？」と聞いてみると
「パパが行ったから大丈夫だよ！」
と何事も無かったかのように答えてくれたらしい。大人たちだけが振り回された午後のお散歩のスタートであった(;´ρ`)

↓　ここはいいんだけどね


その後、三輪車を停めてドングリやお茶の実を拾ったのだが、停めてある三輪車を見て驚いた！！

誰だ！輪止めしたの！？

ママによれば三つ子どもらしい。オフクロがやったのを見て覚えたらしい。いやはやエライもんだ！