水族館

３連休最終日、水族館へ行ってきた。
何故、水族館かと言えば、パパの消防団の関係（出初め、成人式）で、出掛けなかった２日間の罪滅ぼしのため、何処かに出掛けたいけど寒そうなんで室内がいい！というパパの思惑に行き先がマッチしたから！！

出掛けに誘ったら好反応で、珍しく（？）親父もオフクロも一緒に家族フル参加で出発。
ハナから今日はパパ、余裕があるぞ！なんて勝手な妄想。ビデオも用意しかけたが、まぁ、どうせ見ねぇ！と思ってやっぱりやめた。

パパの考えはあまりにも常識的過ぎたのか、単なる連休だからなのか、水族館は意外と（ごめんなさい）賑わっていた。とりあえず入館するや否やトイレへ直行。パパ・ママなら与えないのだが、往路のコンビニにて親父から子どもたちへのジュースのサービス。このときからパパは、今日はいつもの“５割増”にて、トイレに向かわなければならないと覚悟していたのだった。

水族館内は彼らにとって遊園地以外のなにものでも無かった。

水槽に張り付いている時間より、館内を走り回っている時間の方が長く、水槽の間を通ったり、底から覗き込んだりと工夫されて展示されている水槽は、彼らには滑り台やブランコと何ら変わらない物として写っているらしい。３人の相加相乗効果と言うのは測り知れず、やはり３本の矢はちょっとのことでは折れないらしいΣ(T□T)

そのくせビビリィで、大きな水槽でサメが近づいてきたので抱き上げて見せようとすると、３人とも身体をのけぞらせて抵抗する。カズなんかは本気で「ヤメロ！ヤメロ！」と暴れ出す始末である。
先日見たニモのDVDが頭にあるのはわかるのだが、エイが近づくと３人とも「エイ先生だ！エイ先生だよ！！」と何故か過剰に反応していた。

 

魚のキグルミがあったので着せて見た。持ってみると遠目以上に汚くボロかったためか、この素敵なアイテムは、我が家以外には誰からの興味も得ていないのだった。我が家と言うかパパだけ！？