ある日突然、三つ子の親父。戸惑いながらも三つ子と共に成長していきたいと願う親父の育児日記
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富士ミルクランドで“畜産まつり”というイベントが開かれるというので参加。
このお祭りには一昨年参加。そのとき、牛乳パックの回収事業をやっていて、各コーナーの参加料が牛乳パックで支払えたので、数日前から家中の牛乳パックをかき集めて挑んだことを覚えている。
そして昨年。一年かかって貯めた牛乳パックと共にいざ出陣!と気合を入れていたところ、口蹄疫等の問題でイベント中止。我が家には牛乳パックだけが残されたのだった。
そして迎えた今年。昨年の牛乳パックに加え、更に一年上乗せ。かなりの量の牛乳パックが蓄積されている。三つ子どころか、パパ・ママ・姪っ子に至るまで“畜産まつり”で豪遊してやる!と意気込んで本日を迎えた。
しかし...だ
どうも様子がおかしい。前回はHPなんかでも「牛乳パックを持って来てね!」とうたっていたのに今回は全く記載が無い!!今年は牛乳パックは使えないのかな!?いやいやそんなことは無いだろう!!とにかく主催の市に前日、電話して聞いてみた。
「毎年、趣向を変えて取り組んでおります。牛乳パックは一昨年のみの趣向です。」
「えっーーーーーー!!」ガ━━(= ̄□ ̄=)━━ン!!
「二年間、コツコツと貯めちゃったんです.....来年、また、やりません??」
パパはそれだけ言うのが精いっぱいだった(ρ_;)
まぁ、とにかくイベントは開催されている。三つ子と姪っ子を連れてイベントへ向かった。
開始と同時に到着のため、まだ人はまばら。先着○○名の各コーナーも今ならやり放題。とりあえず受付で風船をもらい、やはり先着順の“乳しぼり体験”“バター作り”の無料参加券をゲット。
そして、ミニ豚レースのコーナーに行くと...ジョッキーを5名募集しているという。姪っ子のやってみたい!という言葉につられて、三つ子も次々にやりたがる。こいつらどうせ無理だろう...特にカズとタクは臆病だし...とあんまり気乗りしなかったが、子どもたちはひかない。
まぁ、子どものことだし、許されるだろう...参加者はアイス券がもらえるらしいし、やってみるか!とエントリー。5人のジョッキーのうち、三つ子と姪っ子で4人を我が家の関係者が占めることとなった。
いざレース本番。
ショーだけが親豚。他はみな子供のミニ豚。
豚たちをゲートインさせようとすると、さっきまで大人しかった豚たちが甲高い悲鳴を上げた。30mほど先のゴール前でカメラを構えていたパパにさえやかましい。そしてパパはレンズ越しに思わぬものを見た。
姪っ子の号泣...!!(゚ロ゚屮)屮
えーーーっ!?お前が泣くのかよ!!
やれやれと思っていると、案の定、つられて隣のカズが泣き出した。タクもショーも泣きそうだ。パパは今更どうすることも出来ない。あわててママが入るのが見えたが手が足りない。主催側も入って、1人づつ大人がついて、落ち着いたらしい。ようやくレースが始められそうだ。
いっせいにゲートオープン。子供たちは手に持った団扇で豚を追い立てる。ショーの親豚だけが調子よくゆっくりながらもゴールに向かって進んでいく。他のミニ豚はチョコチョコと右に左に走り回るだけだ。
順当にショーがゴールに近づいた時、突如、後ろからカズのミニ豚が迫ってきた。そしてゴール直前、逆転。
誰もがショーの優勝を信じて疑わなかった次の瞬間、優勝の栄誉はカズのものとなった。
続きはまた今度...
このお祭りには一昨年参加。そのとき、牛乳パックの回収事業をやっていて、各コーナーの参加料が牛乳パックで支払えたので、数日前から家中の牛乳パックをかき集めて挑んだことを覚えている。
そして昨年。一年かかって貯めた牛乳パックと共にいざ出陣!と気合を入れていたところ、口蹄疫等の問題でイベント中止。我が家には牛乳パックだけが残されたのだった。
そして迎えた今年。昨年の牛乳パックに加え、更に一年上乗せ。かなりの量の牛乳パックが蓄積されている。三つ子どころか、パパ・ママ・姪っ子に至るまで“畜産まつり”で豪遊してやる!と意気込んで本日を迎えた。
しかし...だ
どうも様子がおかしい。前回はHPなんかでも「牛乳パックを持って来てね!」とうたっていたのに今回は全く記載が無い!!今年は牛乳パックは使えないのかな!?いやいやそんなことは無いだろう!!とにかく主催の市に前日、電話して聞いてみた。
「毎年、趣向を変えて取り組んでおります。牛乳パックは一昨年のみの趣向です。」
「えっーーーーーー!!」ガ━━(= ̄□ ̄=)━━ン!!
「二年間、コツコツと貯めちゃったんです.....来年、また、やりません??」
パパはそれだけ言うのが精いっぱいだった(ρ_;)
まぁ、とにかくイベントは開催されている。三つ子と姪っ子を連れてイベントへ向かった。
開始と同時に到着のため、まだ人はまばら。先着○○名の各コーナーも今ならやり放題。とりあえず受付で風船をもらい、やはり先着順の“乳しぼり体験”“バター作り”の無料参加券をゲット。
そして、ミニ豚レースのコーナーに行くと...ジョッキーを5名募集しているという。姪っ子のやってみたい!という言葉につられて、三つ子も次々にやりたがる。こいつらどうせ無理だろう...特にカズとタクは臆病だし...とあんまり気乗りしなかったが、子どもたちはひかない。
まぁ、子どものことだし、許されるだろう...参加者はアイス券がもらえるらしいし、やってみるか!とエントリー。5人のジョッキーのうち、三つ子と姪っ子で4人を我が家の関係者が占めることとなった。
いざレース本番。
ショーだけが親豚。他はみな子供のミニ豚。
豚たちをゲートインさせようとすると、さっきまで大人しかった豚たちが甲高い悲鳴を上げた。30mほど先のゴール前でカメラを構えていたパパにさえやかましい。そしてパパはレンズ越しに思わぬものを見た。
姪っ子の号泣...!!(゚ロ゚屮)屮
えーーーっ!?お前が泣くのかよ!!
やれやれと思っていると、案の定、つられて隣のカズが泣き出した。タクもショーも泣きそうだ。パパは今更どうすることも出来ない。あわててママが入るのが見えたが手が足りない。主催側も入って、1人づつ大人がついて、落ち着いたらしい。ようやくレースが始められそうだ。
いっせいにゲートオープン。子供たちは手に持った団扇で豚を追い立てる。ショーの親豚だけが調子よくゆっくりながらもゴールに向かって進んでいく。他のミニ豚はチョコチョコと右に左に走り回るだけだ。
順当にショーがゴールに近づいた時、突如、後ろからカズのミニ豚が迫ってきた。そしてゴール直前、逆転。
誰もがショーの優勝を信じて疑わなかった次の瞬間、優勝の栄誉はカズのものとなった。
続きはまた今度...
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